ミリ島平和地蔵尊修復

 

Iawke

 

ミリ環礁へ行ってきました。写真はミリ環礁の最北西に位置するNallu島です。

 

今回の目的は平和地蔵尊の修復です。

 

国内線のミリ島行きを押さえてた日が偶然にも終戦記念日。

 

写真左は去年2018年3月の慰霊行に同行した際のものですが、頭部は胴体部と外れ上に乗ってるだけ。

 

日本人が誰も訪れない普段は取り外されています。

 

こちらの地蔵尊は1980年9月に石川県ミレー(ミリ)会の方々により建立されたもの。とても穏やかで優しい表情をされています。

 

その後2012年2月に頭部落下が確認され接着剤にて修復されました。その後また脱落。

 

この修復のお話がこちらにあり頭部を拝見してみると接着剤で修復されたところはそのままで新しい断裂面が見て取れます。

 

最初の計画は頭部と胴体首部にステンのボルトを埋め込む予定でしたが、万が一今以上に破損した場合を考慮し急遽接着にて対策する事に変更。と依頼があり。

 

地味~に御影やタイル、コンクリートにも穿孔可能な細いホルソーも日本から準備しここでも何度か試し作戦を練っていましたが、、、 けど安全第一。

 

そして今回心配なのは 雨。 写真のように快晴が続いてくれました。

 

さらに心配してたのは塗装・エポキシ・FRPなどの作業には必需品のアセトンという脱脂剤の持ち込み。ですが小さなクーラーボックスで入れて持っていくと重さを測り終了・・・

 

単純に接着剤を塗布し頭部を乗せれば完成!ではなく、古い接着剤を取り除きしっかりと脱脂をし位置合わせをした後、モルタルで周りを覆います。

 

これだけの作業でも持ち込む物は結構あり時間も足りないくらい。

 

限られた3時間(実質2時間半)の作業時間では焦るばかり。

 

頭部を接地するも長年の経年劣化にて隙間が大きく接着剤では隙間が埋まりません。日本の専用のエポキシ接着剤が使えれば乾燥も早いんですけどね・・・

 

という訳で、隙間をしっかりと密着させる為にパテタイプのエポキシ剤を使用します。

 

完全硬化まで雨の心配もあるので今回は水中でも硬化するタイプを使用します。これは陸で使用すると通常よりも硬化時間が短縮出来ます。
少し多めに胴体首部全面に塗布し位置を合わせ圧着します。はみ出たエポキシをツラ面で整えテープで圧着固定し手に着かないくらいまで硬化を待ちます。

 

この時間がとてももどかしい・・・ いくら快晴とはいえそんなすぐには固まりませんからね・・・ 機体を待たせてるし・・・ その間土台等の欠損部分をモルタルにて修復。

 

搭乗までの時間を逆算し首部周りもモルタルで覆います。

 

モルタルやセメントペーストは半乾き状態なら結構形成しやすい。コンクリートは砂利(石)が加わるのでボロっと取れてしまいますけどね。もちろんこのような作業では砂利は入れませんけど。

 

モルタル自体は完全とはいいませんが乾燥は比較的早いので表面が乾いたら御影調のスプレーを施し最後に再度テープで固定。

 

こちら見た目なかなかキレイに仕上がったでしょ。

 

塗装は年月が経てば取れるでしょうけど多少は保護にもなるでしょう。そして周囲のモルタルも乾燥後ヒビや剥離があるかもしれませんがギリギリの面までエポキシで圧着しているので維持出来るでしょう、誰も触らなければ。。。

 

この段階で搭乗15分前。同時に片付けをしながらこの土地の酋長さんご家族に今後をお願いし走って空港へ。本当は完全硬化を自分の目で確認したかったのですが。。。

 

最後は手を合わせるくらいしか時間の余裕がありませんでしたが、日々 ミリ環礁ミリ島の静かなラグーンを見つめる地蔵尊にこれからも平和が続くよう見守って頂きたいと願っています。

 

ちなみに固定用のテープは念の為2日後に外して頂くようにお願いをしています。

 

地蔵尊自体がすでに長い年月が経ち、首部分も細い作りなので今後どうなるか分かりませんが誰も触らない事を祈ります。

 

終戦記念日にどうにか無事に作業を終え快晴の中 首都マジュロ環礁に到着。

 

マジュロ上空から見るマジュロは何だかダークグリーンに見えてしまいます・・・

 

さっきまでエメラルドブルーをすぐそこで見てましたからね・・・

 

多くの人が住み発展していくとその差は歴然。

 

今回はミリ島での作業について書きましたが次回はハプニング?をご紹介します。

 

お楽しみに!!?

 

 

 

ボートメンテナンス

 

Iakwe!

 

朝からとっても凪いでます。

 

予定通りのチャーターボート中の中安みですが、昨日ちょうど船外機が100時間超えとなったのでタイミング良くメンテナンスが出来ました。

 

快晴&ツルツルの水面ですが港でメンテナンス作業です。ちょい複雑www

 

今日はエンジンオイル、フィルター、ギアオイル交換、オーニングパイプ補強、全ボルトチェック、コーキングです。

 

干潮近くならここの港でもギアオイルは交換出来ますが、本当は陸揚げしてやりたい作業の一つです。

オイル排出と注入が楽だし確実ですが、入れるべき量がちゃんと入るので良しとしています。

 

同じ干潮時でも波があるのとないのでは作業のしやすさが断然変わるので今日はスムーズ。けど暑い・・・ 今日も完全防備で日焼けガード。

 

今日は全く濡れないと昨日宣言してた訳なんですが・・・

 

作業中に工具が海に落っこちたーー・・・・・・・

 

しかも上から丸見えだけど微妙に深さがあるという一番イヤなパターン。。。 結局全身びちょ濡れ。。。 ふぅぅ。。。

 

エンジンオイルはリーに任せこちらはコーキングや他の作業を。もちろんリーも出来ますがコーキングってちゃんとマスキングしないと汚いしなるべく一発でス~っとやらないと修復不可になってしまいます。

そしてその辺一体がシリコンだらけとか・・・ ま、役割分担ってやつですね。

 

各オイルも新品になりエンジンも喜んでいることでしょう。

 

また明日からチャーターボート再開しますが、まだまだ凪いでくれるでしょう。

 

ではまた。

 

 

 

 

タンクのエア漏れ

 

Iakwe!

 

本日は陸日。

 

ダイビングで使うタンクにレギをセットしてバルブを開けた時にタンク側のOリングの劣化により たまに空気の漏れがあることありますよね。

 

小さく “ツぅ~~” って。

 

こんなのひと呼吸にも満たないくらいのエアの漏れなんです。このせいでエアの減りが早かったなんて事はありません。もちろん “ブッシュー ブワァー” と漏れてりゃちょいと厄介だし、厄介どころか要交換。写真とかでダイバーの写りや、単に気分的にもイヤかもですが多少ならダイビング自体には全く支障ありませんので気にしなくって大丈夫です。

ダイビングに支障がありOリング交換が必要な時にはその音ですぐに分かるのでお任せください。

 

たまに外国人に言われます。エア漏れしてたからエアがすぐになくなってダイビング時間が短かった~ って・・・。 

 

ちゃうちゃうちゃうちゃう それちゃうでぇー

 

その先は反論しませんけどwww

 

話は変わりますがレンタルマスクから水が入ってくるー!とかね。そりゃ、シリコンがひっくり返ってりゃ~密着しませんよね~ 何使っても水が入るでしょう。

 

あとこんなのありません?BCへの自動吸気。

何も触ってないのに勝手にBC内に空気が入ってくるという。その場合はインフレーターホースを抜きましょう。そして再度差し込んだらクリアになる場合があります。(パワーインフレーター内部の潮がみが原因です)

ただ急に入ってきたらパニクるというかどうしていいか分からないダイバーが多い。そのまままだ自動吸気するようなら抜きっ放しで必要な時にオーラルにて吹き込む事も出来ます。そんなのも覚えていると便利です。

 

抜き入れ作業が頻繁で完全にBC内のエアがないとコントロール不可の場合なら完全に適正ウェイトを見直すべきですね。

 

器材に大きく依存するダイビングってイヤですよね~ ほんま まいっちゃう。

 

最低限の安全は確保してご提供していますのでご安心くださいませ。

 

ですがそれらを扱うスキルは各自持ちましょう。これはご自分の器材でもレンタルでも同じ事。

 

こんな時ってどうすればいいの?という疑問がある方はご遠慮なく質問してくださいね。

 

講習では習わなかった実践のコツを交えお伝えしたいと思います。

 

ではまた明日。

 

 

 

鉛(なまり)抽出

 

Iakwe!

 

今日のブログは 決して良い子は真似しないで下さい ブログです。

 

鉛(なまり)好きな方もいらしゃるかもわかりませんし、ちょっと考えてるそれ~って方に止めておくよう事前にお知らせとしてバカ内容を書かせて頂きます。

 

※危険ですので分解等は絶対にやらないでください。

 

鉛といえば釣りのオモリに使ったりダイビングで腰につけるウェイトなんてのが代表的でしょうか。小さい頃に溶かして何かの形を型どったりした事がある方も多いかと思います。

 

車のバッテリー端子部分も鉛が使われているので身近と言えば身近な鉛さん。

 

その車のバッテリーから鉛を抽出してみました。

 

まずは友人の車屋さんから古いバッテリー4つをもらい作業に掛かります。内部の液体は全て出します。プラグがある場合もありますが完全に抜けきらないので、ノコギリで上部を切ってしまい液体を完全に排出させます。

 

古い物は中がドロドロで途中でイヤになりましたけど、このままってのもどうしようもないので続けますが、ピリピリと手が痛い・・・ 匂いも強烈~~

 

極板を支えている各ストラップ部分、端子等が鉛です。極板自体は鉛っぽいけど溶けません。

 

鉛のカタマリっぽいパーツを古い鍋やフライパンの上で溶かしますが、今回は不純物とキレイな物と分けたいのでフライパンを斜めに使いバーナーで溶かして行きます。

 

そうするとキレイな鉛がす~っと溶けて低い方へ集まってくれます。上部に留まっている黒くそれ以上溶けないものを処分し集まった鉛のみを固めてみました。それが一番上の写真です。

 

まぁ、、何というか、臭いし、ドロドロだし、ピリピリするし、、、 もっと残念なのは、、、、、

 

全部でたった 5キロちょい~

 

もう少し丁寧に作業すればもうちょい取れたかな~ というより、、、、

 

これはですね~・・・ 何と言いますか・・・・

 

するもんではないッ! いや絶対今後しません!

 

まだ何に使うか決めてませんけど、渾身の鉛は絶対に活かしてみせますッ!!

 

良い子の皆さんは止めておきましょうね~

 

 

 

デリヘル

 

Iakwe!

 

デリバリーヘルパーです。といってもお仕事ですが。

 

タンクもコンプレッサーも持っているのに直す人がいないという知り合い・・・

 

コンプレッサーは順調なのですが、タンクが17本直せずそのまんま放置。レンタルもあるので直したいという事でパーツ注文を頼まれ見積もりを出すと・・・ 高ッ・・・ でもって更に月日が経ち、、、 ようやくまた電話が、しかもハワイから。ドッカーンとパーツ買うのはちょっと・・だけど、とりあえず直してレンタル等に使いたいご様子。それも分からなくはない。

 

確かにタンクのバルブ内部のパーツは多いし決して安くなく予備だの20,30個づつ注文すればトータルで軽くうん百$はいっちゃいます。

 

という訳で僕が持っているパーツ予備と専用工具等持参でタンクを直しに行ってきました。

 

長期間放置しっ放しなので全てのタンクバルブを外して中もチェックと掃除し首根っこのOリングも全て交換します。まぁ、汚ったないこと、中も外も・・・・ リーもいたので掃除をしてもらいながら進めていきますが、多分何年も開けてないのでしょう、バルブを外すのも大変。

(写真はリーの長男坊マーティンくん)

 

バルブ内部のパーツは使えそうなものは掃除後そのまま使用し、破損や劣化した物は新品に交換します。

 

直していったタンクが数本溜まったら即チャージをちょいとして漏れがないかをチェック。もちろんこの段階では完全な漏れって分からないものですが、バーストディスク、一番内部奥のプラグ、首のOリングを新品に交換してるのでその他から漏れる事はありません。あるとするなら締め付けが弱いくらいでしょうか。

 

トータルで15本のタンクが生き返りました~ 2本はバルブを外す為の箇所がすでにナメていた為デカモンキーが空回り。バルブごと交換ならパイプレンチか何か使ってでも無理やり外しますが、一先ずこれで完了。

 

あ~ 自分のタンクじゃないけどスッキリしました~

 

デリヘル完了!

 

 

 

ボートメンテナンス

 

Iakwe!

 

今日はボートのメンテナンス作業です。

 

① チルトスイッチ交換

② スパークプラグ交換

③ オーニングスタンションの亀裂補強の細工?

 

なのですが、その際にキレイに掃除をしながらやってたので思った以上に時間が掛かってしまいました。

 

これで何回目の交換なのか・・・ チルトスイッチは1エンジンにつき3ヶ所あります。コントローラー側、エンジン本体側、コントローラーの両エンジン用で、2エンジンで計5ヶ所のスイッチで上げ下げが出来るようになっています。

 

係留時や浅瀬などに行く際に船外機(エンジン)がうぃ~~んっと角度を上げていきますよね、その上げ下げをするスイッチなのですが潮のせいか正常ならカチっと押せるスイッチもぬ~って感じ、わかりますかね・・・ なんせそんなこんなで作動しません。

 

手元がダメな場合はエンジン本体側で上げ下げするか両方が動くスイッチを使うしかないのですが、予備パーツを持ってるので早速交換しました。

 

コントロールボックスに入り込み配線を引っこ抜き交換するだけなのですが、それを通す穴も小さけりゃ長さもギリギリでむちゃくちゃやりにくい・・・ 

 

ですが、交換後のスムーズな動きには感動すらあります。

 

次はスパークプラグ交換です。エンジンを始動する際にセルが回りキュルキュルブォ~ンってエンジンが掛かりますよね。ですがちょい前から掛かりが悪く一度掛かると調子イイんですけどこちらもスッキリしてなくって。交換交換と思いながら今になってしまいました。

 

たまに先っちょの黒い部分をキレイにして再利用する方もいらっしゃるようですが、安いしまたすぐに調子悪くなってもイヤなのでもちろん8本全て交換。

 

交換後はもちろん超スムーズな始動に戻りました、スッキリ~

 

③は説明が難しいので割愛しますが、乗られる方は あ~ これの事言ってたのね~ と思ってください。

 

あとは、バッテリーターミナルを掃除したり、プラス側の腐食が激しいのでボルトを交換したり。

 

やりだしたらキリがありませんが、今日のところはこんな感じで終了。

 

風がない無風の時にする作業ではないな、、、、これ。

 

 

 

強力水中三脚

 

Iakwe!

 

満月の月夜に照らされる水中サンゴを撮影する為に作成しました。

と言っても、何年も前になりますが。。。

 

なんと言っても陸上と同じようにある程度の露光時間が必要となるので揺れは避けなければなりません、満月とはいえ水中。

そこで考えたのが絶対に動かない三脚。簡単に言えば、市販されている水中三脚のゴツイ版で、

全てを「太く分厚く広くシンプル」に! ですが、

「そこまで重くはないけど絶対にマイナス浮力」が前提です。

 

最初に思い浮かんだのは建築や土木のレベルを見る三脚または小型のアルミ脚立を改造。脚立の幅を固定しているバーを取り除き、最上段にハウジング固定用の穴を空けボルトで固定、足の先は砂地にグッと埋まるようカットする。ですがこれでは角度と動きにかなりの制限が出てしまう。。。という訳で作る事に・・・。 

 

材料

・台座用の丈夫な板(厚さ 5/8″ )

・アルミのパイプ(2″φ 1/8″t)

・アルミのアングル(2″×2″×1/8t)

・SUSボルト

・SUSロックナット

・SUSワッシャー

・テフロンワッシャー

・SUSスクリューネジ

・SUSフックボルト

・ラバーワッシャー

 

作業

アルミのパイプがスカスカと動くくらいの幅のチャンネルが欲しかったのですが、そんな都合良く売ってなかったのでL型のアングルを重ねコの字型に固定しチャンネル風に。必要のない角をカットし、パイプ固定用のボルト穴を空けた後、スクリューで板にしっかりと数カ所固定します。

 

パイプにもボルト用の穴を空け、内側には滑りが良く錆びないテフロンワッシャーを両サイドに。外側にはステンレスのワッシャーを使用。

 

足を自由に動かしたいのでガッチリと締め付けずにロックナットで幅を固定します。足の動きが多少緩くても砂地などにグッと固定するので全く問題ありません。

 

※前2本の足の取り付け角度は気を付けましょう。開いた角度によってワイドレンズの画角内に写り込まないように時折ハウジングにセットしたカメラを台座に置きファインダー内を確認しながら足の位置を決めていきます。(この時点でハウジングの位置を決めておきましょう。)

 

パイプの長さは撮りたい状況により変わりますが自分は決まっているのでそんなに高くはしていません。

今後長さを変えられるように変更したい場合は一回り細みの新パイプと既存パイプに数カ所穴を空け、それらを通し 重なる穴へボールロックピン等を差込み固定し 段階的に長さを調節出来るようにも可能です。ま、これは後でどうにでもなるので今回は浅場の干潮時を対象とします。

 

低い位置から上を見上げる様に配置したい場合には一部の足をかなり開かなくてはいけません。その時にアングル等に干渉しないようにギリギリまでパイプの角を落とし180°まで開くようにします。

 

これらを全て固定し強度の確認をしますがガッチリです。実際には水中で使用しないとわかりませんけどね。

 

水中ハウジングとの固定

すでにハウジングの位置は台座上に決めているので実際に固定出来るようにしましょう。自分のハウジングはハウジングとステーを六角穴付きボルトで固定するタイプなのですが、それらの穴は無視しステーの最低2ヶ所と固定出来るようにネジ穴を開けます。出来ればなるべく厚さがあるところを選びましょう。そこにネジ穴を施します。まずはタップよりも細めのドリルで穴を空け、その穴にタップでボルトネジと同じ形を作っていきます。この段階では使用するネジ?ボルト?は決めておかないとタップのサイズが決まりません。

 

僕は手でしっかりと締め付けられ、いつでも簡単に取り外せるように写真のフックボルトとワッシャーを使用しました。台座となる板にも穴を空け、このワッシャーとハウジングのステーでサンドする形ですね。

このフックボルトのネジ部が先程タップで施したステーのネジ穴に入り締め付けます。

水中や暗い場所で外してもフックボルトやワッシャーが落ちて紛失しないように、板の上側にワッシャー型ラバーをボルトに はめておくとステーとの噛み合いも良くハウジングを外しても落ちる事はありません。

 

さて、水中では、、、、、、

期待通り全く動く事はありません。ハウジングは台座にドン!と固定してあるし、足を砂地にグイ!っと押し込めば動く気配はなく長時間露光も安心!これでGproなんて100% 動くことはないでしょう~ 一眼でも動きませんからね。

そして一応?何かについてた小さな水平器もこちらへ取り付けましたが実際に現場で当てにした事はありません。。。

魚でもぶら下げてこのセットやGproなんかで水中動画を撮り続けたいなぁ~ 明るいうちの据え置き動画撮影ならここまでのは必要ありませんけど、ちょいとサメが触れたくらいで倒れたりしないであろう水中三脚がこの強力水中三脚なのです!

 

今回は簡単強力水中三脚の作り方をご紹介しました。

 

是非 皆さんもトライして下さいね~ 😀   って、、、 誰がすんねんッ!こんなこと・・

 

 

 

チルトモーターブラシ交換

 

Iakwe!

 

皆さん、船外機イジってますかー!!?

 

さて、今回はこの船外機がスイッチ一つでウィ~~~ンと角度を上げて水面まで上がってくるチルトモーターが調子悪くなった時の対処というか作業内容です。

 

使用しない係留時はもちろん浅場のサンゴエリア、ビーチ沿いに行く際には船外機の角度を変え水中物とぶつかってしまわないようにします。

 

ですが、調子が悪いと上がってくれません。理由は、

 

・電力がきていない。

・モーターとブラシ接地面の汚れ

・ブラシの消耗

・ブラシスプリングの弱さ

 

などが上げられますが、多少でも動くなら電力は問題なし。そして、カバー越しにコンコンと刺激を与えて動くようなら更に問題なし。

 

ですが、数時間、数日でまた特定の段階で動かなくなってしまいます。そんな時はバラして掃除、もしくは部品の交換になります。

 

こんな小さなパーツが意外と高い・・・ ですが、新品の動きは格段に違います。

 

今回は、掃除で終わらそうと思いましたが、結局ブラシ交換をすることに。

 

写真上の左の黒い物の中にモーターが入っていますが、ボルトを外しスクリュードライバーの後ろ側などで斜め上を突くように刺激を与えて外していきます。決して隙間に何かを差し込んで開けないように。浸水してしまいますので。

 

取り外し、更に開いたものがこちら。

右の茶色のケーブルの先のブラシが中に入ったままで中心に寄っていません。という事はモーター部分に触れていないという事になりますね。それでは動きません。

それらを外し、綺麗にし元のようにスムーズに中心寄りに動いてくれれば、ブラシの消耗加減にもよりますが、まだ使えます。ですが、大抵はブラシの接地面の消耗よりもケースとのスレによる消耗で変形し中で動かなくなってしまうのです。
そうなれば交換しかありません。

 

さて、こちらはモーター自体を取り出し、ブラシを新品に交換したところ。

ちょうど中心付近の薄茶色部分とブラスが触れるところ。綺麗に磨き、スプリングとブラシの戻りをチェックし元通りに組立て直します。

中心に寄ろうとするブラシでこのモーターを挟み込まなければいけないので、これがちょいと難しい。

両茶色のケーブルに細いワイヤーを引っ掛け、ブラシを押し込む状態にしないとモーターが入らず蓋も閉まらない。

 

蓋をハマりきる直前で両ワイヤーを引き抜き完全に蓋を閉める。これで完了。

 

そして、肝心の通電確認。元気にモーターが回れば交換作業は完了です。

 

あとは、船外機側に戻します。この作業何度してることやら・・・ ですが、元気に上下する姿は頼もしくも見えます。

 

そしてこの作業、足が地に着き、ある程度穏やかなら上架しなくても出来るので動きが悪い時にはサクっと作業してみてください。

 

ちなみに、写真一番上の薄黄色で覆われているのは汚れ防止の為スプレーグリスで保護しています。

 

 

モーリングセット作成

 

 

Iakwe!

 

昨日ちょうど100時間を迎えたのでエンジンオイルを交換しました。エレメントは次回です。

 

綺麗なオイルはエンジンも喜んでいることでしょう。それと船上のサビや汚れを重点的に除去、バッテリーの端子もキレイに磨きあげました。

 

 

さて、お次はホテルのボート係留(モーリング)用の錘を沈める作業です。なかなかのメインイベントです。良く水面にブイが浮いててそれらにロープを通して係留してますよね。そのブイ(水面)の下はロープ、チェーン、錘となっていますが、この錘自体が軽ければ強風時にボートが風を受けそのまま引っ張られ動いてしまいます。

 

このコンクリートのカタマリざっと250ポンドはあるでしょうか、これが4つあります。2つをMIRのボート一隻新設用に使いますが、写真の様にウインチを使いボートのヘリに乗せ場所がわかるように浮きを付け1つづつ水中へ沈めます。その隣に もう1つのコンクリートのかたまりも沈めます。このセットを一隻で使います。

 

今日は4つを沈める作業しかしていませんが、ほんとはもうちょい中の2つを移動させたい、、 どうしよ。。そして、ここからは何故だか僕の仕事になってるみたいです・・・ 誰か作って、潜ろうよ・・・ 

 

4つのうち2つをホテルの一隻用、1つをうちのボートの予備用、1つを小型用のボート用で4つを水中へ。うちの錘はエンジンとドラムのコンクリートですが、1つが調子悪かったので絶好のタイミングで頂けました。これで強力なセパレートタイプのWモーリングが出来、片方が破損しても もう一つがあるので安心なのです。

 

ホテルのは2つをチェーンで固定し、しばらく使って地に馴染ませれば(地中にほぼ埋まるくらい)が断然強くなり そこから動く事はありません。

ここの地は砂地ではなく、泥のようなシルト地なのでどろ~っと重く、例えばアンカーを打って数日置くとガッツリと沈み強力に固定する程。その前にロープの編み込みもしなくちゃいけませんし、もっとその前に大潮の干潮、満潮時の水底から水面までの距離も測らなくちゃいけないし、やること考える事いっぱいあるのに、多分ここからまたかなり時間が過ぎていくのでしょうね。

 

うちのはサクッと仕上げてしまいます。水面から水中のセットはすでにそこにあり後は今日沈めたコンクリートのステンのリングにシャックルを付け替えるだけで終了~ なのに午後は雨でこの湾内は濁りで白一色。

明日のダイビングの後にでも仕上げたいと思います。

 

 

水中マスクの曇り除去

 

Iakwe!

 

水中マスクのお手入れです。

 

僕の場合、新品の物は必ずこんなふうに全てバラしてしまいます。理由は一番気になる内側レンズの油膜除去。新品なら尚更。

 

多分皆さんはマスクを購入されてすぐに曇り止めリキッドなんかを塗ってOK~的に終わっているかと思います。ここでも新品マスクと曇り止め持参で潜り、目の前真っ白な人達をよーく水中で見ていますがぶっちゃけそのままでは効かない事のほうが多いでしょう。

 

自分がマスクを新調したらどうするかというと

まずは写真のようにバラせるとこはバラしてしまいます。というか、レンズのみ外れたらそれでOK。このレンズの内側の面を隅から隅まで油膜を取り除く為ひたすら擦ります。僕の場合はスポンジの片方に緑のザラザラ面がありますよね、その面とクレンザーなどの微量研磨剤が入った洗剤を使います。

 

そしてその延長でレンズに近い内側のシリコン部分も軽くキレイにします。シリコン部分はあまりゴシゴシすると傷が目立つので気を付けましょう。

 

こんな事も良く聞きます。あまりゴシゴシやるとレンズに傷がつくのでは?

ガラスはそんなに弱くありません、大丈夫です。このゴシゴシ材もそこまで強くないのでご安心を。やってみたいけど心配な方は試しに身近にあるガラスのグラスを使ってやってみてください。これは人間の目で見てでのレベルの話なので顕微鏡等使ったらわかりませんよ(笑)

多少傷がついたとしましょう。そこに水の膜が張り、眼球から数cmの距離の傷なんて全く見えません。

 

このやり方で厄介なのが最近使われてる方も多いUVレンズ系のちょい色のついたレンズ。これは止めておきましょう。傷が入り汚くなってしまいます。

 

そしてこの緑ゴシゴシをBCのポケットに入れておくととても便利です。休息中にちょいとレンズを磨くも良し!Ex前に船底をちょいとキレイにするも良し!?のスグレモノ!是非1ダイバー1ゴシゴシを装備しましょう~!

 

ゴシゴシの目安は

ゴシゴシ後に水をその全面につけ、

 

 🙁 ツルーっと弾くところが曇ります。

 😀 ベタ~とまとわりついているところは曇りません。

 

車に乗ってる方は想像してみてください。

フロントガラスの撥水加工してたらツル~んと雨を弾くけど、何もしてないとべたー~っとまとわりついたように雨が流れる感じ。単純に見た目の話ですが、内側レンズ全面がベター~っとしたらゴシゴシはOK! 車の場合はツル~んがいいんですけどね。。。

 

この段階までゴシゴシが完了したら、En前にツバでピピっとするのみで大丈夫。写真のようにレンズを取り出す理由は周り一周隅までクリアにしたいから。バラさずのゴシゴシは中心付近しか取り除けませんが、バラしたくない方は端っこギリギリまでゴシゴシしましょう!

 

ちなみに外側のレンズ面やシリコンは何もしなくて大丈夫ですよ。たまに外側にも曇り止め塗ってる方見た事ありますけど・・・。

 

たまに1stダイブ後に船上でゲストのマスクをこんなふうにゴシゴシして使ってもらいますが、次のダイビングではその部分は曇っていません、バラすまではしませんが。

 

曇り止め一筋でいくよりも、事前に処理をすれば簡単に快適な視界が保たれます。その上で曇り止め等を使用してみてはいかがでしょうか。

 

水中に入って数分後、よく顔を見ると目の前真っ白なマスク・・・ OK?サインに対してOKくれるけど、OKちゃうよな・・・・・みたいな。

 

応急処置?とその他

水中で曇りを感じたらマスク内にちょいと水を入れ下を向いて面を洗ってマスククリア、勇気のある方はマスクを外して海藻などで内側をゴシゴシして装着しマスククリアでも一瞬は視界良好。けど根本的な油膜を取り除かないとまたすぐに。

 

あ、あと 鼻から息を出してる人も曇ります。レギュから吸ってレギュから吐くように心掛けましょう。鼻から出す時は、マスク内圧平衡、マスククリアの時くらいでしょうか。

 

レンタル機材では定期的にやっています。全体的な掃除の為と、日焼け止め、化粧、指で触った時の汚れ等でまた油膜っぽくレンズがなってしまい曇る為ですがやっぱりクリアな視界でマーシャルの水中をご覧頂きたいですからね。

 

ちなみに僕のダイビング人生で市販されてる曇り止めを使った事は一度もありません。。これやってるとツバで十分曇りませんから。

 

最近潜ってない(使ってない)皆様、今晩 お風呂でゴシゴシいかがでしょうか。

 

 

 

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