ワイド和船フラットタイプボートの魅力とは【メリットとデメリット】

マーシャル諸島マジュロ環礁で使うボートのタイプ
Photo by Benedict.Y

海しかないマーシャル諸島ではボートが必需品。舗装されていない山道があれば4WDが必要な感じですね。

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ワイドフラットタイプの魅力(メリット)

ワイド和船フラットタイプの魅力をあげてみましょう。

和船は全ての用途に対応出来る

  • 遊覧クルーズ
  • フィッシング
  • スキューバダイビング
  • シュノーケリング
  • ボートタクシー(ボートライド)
  • 機材を積んだ調査
  • 資材運搬
  • 作業船として

など何でも可能です。

外国人ダイバーからたまに「中央にタンクラックを設置すればいいのに・・」という言葉を聞きますが、ボート自体が重くなるしダイビング専用船にしたくないので即却下。ダイビング以外で使用すると邪魔になる。

とは言いながら、ダイビング船でよくあるタンクを立てた状態で置けるタンクラックではなく、船首側に置くだけのタイプを作ったこともありました(画像下)。

ワイド和船フラットタイプボートの魅力とは

以前このような取り外し可能なピッタリとハマり込むタンクラックをDIY作成しましたが、船首付近が重くなるので即解体し何かに再利用。。。いろいろ作ってたもんだ・・・

和船はヘリの高さが丁度いい

ワイド和船フラットタイプボートの魅力とは

離島へ荷物を運ぶ、または水中への調査用機材の設置や回収にヘリ部分が高いとそれだけでも一苦労。その点和船タイプは簡単に上げ下げが可能です。(画像の和船はヤマハW-38CF-3)

ダイビングやシュノーケリングの場合は、エントリーやエギジットが容易です。

ヘリが高いところからバックロールエントリーすると一回転以上はしそうですね。かといって足からのジャイアントではそこまでの体勢にもっていけません。船尾からは?船外機があるし一斉エントリーが出来ませんね。

和船はデッキスペースが広い(有効デッキ面積大)

ワイド和船フラットタイプボートの魅力とは

広いフラットデッキでは横になり仮眠をとることが可能です。 また同様に広いスペースには荷物やパッセンジャーの許容範囲がかなり広がりますね。

船首から船尾までで流しそうめんが出来ちゃいますよ、しませんけど。

同じボートサイズでもスタイルによって有効スペースは大きく変わります。

和船は横揺れに強い(静止安定性)

ワイド和船フラットタイプボートの魅力とは

大型のクルーザータイプやフィッシングボートで波がある場所に止まっている際、ゆ~っくりとしたメトロノームのような横揺れを味わったことはないでしょうか。

これは船底(ハル)の形状上仕方ありませんが、和船フラットタイプはこの揺れが比較的少ないのです。ということは停泊をしながらの休息やフィッシングにも最適なのです。

走ってるといいけど、止まったら酔っちゃうのぉ~って方もいらっしゃるのでは?そういう方にはフラットタイプの方が断然マシ。

船外機との相性抜群

和船フラットボートに船外機は必須です。これがないと進みません。

ロング、ショートシャフトに関わらず、艤装後の安定性は抜群です(もちろんその船体のトランサムサイズと形状により異なります)。

速度に関係なく水面からの船外機の位置はほぼ一定で沈み込むようなことはありません。たまに和船以外で、後部が沈んで航行しているボートを見かけますが、少々 ※オーバーウェイト(オーバーパワー)を選択してもバランスはとても良い。

※ 日本では規定サイズで選択しましょう。海外ではその辺りの規制が緩いのでボートオーナーの判断となることが多い。

ビルジポンプが不要

ボート内には少なからず水が溜まることがありますが、これを船外へ排出してくれるのがビルジポンプです。ほとんどの場合、バッテリーからのパワーにより自動で排出してくれますが、和船の場合は全く不要です。

雨のあとなどでポンプの故障があれば手で汲み船外へ排出するしかありません。ですが、和船の場合は、ヘリの立ち上げりの下部(水面より少し高いところ)に数カ所排出口があり勝手に船外へ。

船尾側のハッチ内もいつもドライな状態を保つことができます。これは他種のボートに比べかなり優れた作りだと思います。

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ワイドフラットタイプのデメリット

ここまで和船フラットタイプのメリットを取り上げてきましたが、あえてあえて、、デメリットをあげるとするなら、

ハル/船底の形状

トローリングやラフな海況でも使われる「Vハル」タイプは波を切るように進むのが特徴ですが、フラットタイプはどちらかというと波をたたくように進むので振動が伝わりやすいといえます。

大荒れした海況を急いで航海するようなことがマーシャル諸島ではないので、断然使い勝手の良いタイプは「和船のフラットタイプ」でしょう。これは個人的な見解ですが。

時を選ばず、少々荒れた外洋でも使う必要がある場合には少々厄介ですね。

ヘリの高さ

メリットでも取り上げましたが、逆に言うと少々ヘリが低いとも言えます。

これは使う用途によって左右しますが、ヘリ付近で長時間立ちながら行うフィッシングでは体を支える部分が低すぎます。漁船などはふともも、お尻下くらいまでの高さでしっかりと体を支えることが出来ますね。

まとめ

和船フラットボートのメリットとデメリットをあげてみましたが、使う用途により大きく左右するので、メインで使用する内容を最重要し選択したいですね。

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