マーシャル諸島の海ぶどう【マジュロ環礁の海洋資源・フサイワヅタ】

マーシャル諸島の海ぶどう【マジュロ環礁の水産資源・フサイワヅタ】

皆さんもご存じであろう「海ぶどう」ですが、沖縄の印象が強いのではないでしょうか。実際には日本の九州や本島各地、海外でもそこそこ暖かい海なら正直どこでもある(自生してる)のでは?と思うほどこういった海藻類は何かといたるところに生息しています。

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海ぶどうとは

マーシャル諸島の海ぶどう【マジュロ環礁の水産資源・フサイワヅタ】

そもそも一般的に「海ぶどう」と呼ばれている種は、

クビレヅタフサイワヅタ という海そうのことをいい、後に有名になった「海ゴーヤー」はフサイワヅタの一種。

なので、良く耳にする「海ぶどう」とは クビレヅタフサイワヅタ の2種の総称ということになります。

実際に「沖縄県産・天然 海ぶどう(フサイワヅタ)」というふうに明記されている商品もあるようです。

マーシャル諸島の自生天然海ぶどうは、「フサイワヅタ」がメインです。

※ マジュロ内で販売は一切されていません。

・フサイワヅタ:今回ご紹介している画像の海ぶどう
・クビレヅタ:フサイワヅタよりも各粒が丸い
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マーシャル諸島の海ぶどう【マジュロ環礁の海洋資源・フサイワヅタ】

マーシャル諸島の海ぶどう【マジュロ環礁の水産資源・フサイワヅタ】

養殖はしておらず、天然海ぶどうが自生しています。

  • 学名:Caulerpa-okamurae
  • 和名:フサイワヅタ
  • 英名(海ぶどうとして):Sea grapes、Green caviar

マーシャル諸島で食べている人は、多分、、、うちだけ・・・

単なる藻や海草くらいにしか思われていないのか・・・ 食感を楽しんだり繊細な味よりも、いかに家族みんながお腹一杯になるかの方がこういった発展途上国では重要なわけでして・・ プレートの上に大盛りご飯とチキンの素揚げに醤油をぶっ掛ける ようなマーシャル人に「ん~~ん ぷちぷちしてるぅぅ~~そしてヘルスィ~~」を期待する方が間違っているわけでして。。。

ということもあり、こういった無くても困らない食材に関しては完全にスルーされているのです。

これが「○ポンドで$○になるぞー!」というと必死に集めてきそうですが(笑)

我が家でもちょこちょこと食べていますが、海ぶどうの味自体よりも、面白い食べ物という表現がシックリくるかと思います。沖縄に行けば雰囲気で注文する感じでは?何かタレやドレッシング付けないと物足りない?そんな感じではないでしょうか。

ですが、他の海そうと同様にカロリーは低く、ミネラル、食物繊維、鉄分なども多く含まれています。

キレイになりたいあなた!オススメです!

海ぶどうにソックリなセンナリヅタ

  • 学名:Caulerpa racemasa
  • 和名:センナリヅタ

マジュロ環礁内ではこちらのセンナリヅタの方がフサイワヅタよりも見掛ける範囲が広い。

味は少し若干うっすらと苦味がありますが、海ぶどう同様にぷちぷち感はあり。先ほどご紹介したクビレヅタやフサイワヅタよりも丸い各粒の大きさが断然大きい。

見た目は似ていますが、食用としては向いていないかもわかりませんね。

海ぶどうの食べ方

マーシャル諸島の海ぶどう【マジュロ環礁の水産資源・フサイワヅタ】

マーシャル諸島で海ぶどうを見付けて食べる際には、

  • 冷蔵庫等で冷やして保存しない(基本的に常温)
  • 洗う際は流水でサッと(長時間真水に浸けない)
  • タレやドレッシングに浸さない(つけながら食べる)

これらは全て、丸い粒をしぼませてしまわずに海ぶどう独特のぷちぷち感を残すため。逆のことをしてしまうとぷちぷち感は無くなりダラ~っとした何ともかわいそうで残念な形状になってしまうので気を付けましょう。

まだまだあるマーシャル諸島の海産物ですが、自国の海洋資源をもっと見詰め直して欲しい・知って欲しい、というのは外国人が思うことなのでしょうね。これらがマジュロ内市場に出回っても実際に購入する人もいないでしょう。。。

この「海ぶどう」もマーシャル諸島では海洋水産「資源」という言葉には程遠い存在なのです。

けど、わたくし、まだまだいろんなモノを見付けていきます!

さまざまなところで養殖のターゲット(ビジネス)にもなっている「海ぶどう」なのにノーマークなマーシャル諸島なのです。需要がなければ仕方ありませんね。。。

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