【クサトベラ】南国マーシャル諸島の水辺の植物と花

【クサトベラ】南国マーシャル諸島の水辺の植物と花

南国に住んでいても、または南国が好きでも周囲に生息する草木の名前までは・・ということもあるでしょう。

それぞれ目立つ花の名は有名ですが、見た目草木として扱われるような存在はどうしても、あ~こんな大きさであんな感じの~で見過ごされることが多いかと思います。

以前、マングローブの記事を投稿しましたが、水辺周辺を得意とするこれら他の草木はどうなのでしょうか。

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クサトベラ【南国マーシャル諸島の草木】

  • 学名:Scaevola taccada
  • 和名:クサトベラ
  • 英名:Nupaka、Half flower、Beach cabbage、sea-lettuce
  • ハワイ:Beach naupaka、Naupaka kahakai

など、日本以外では呼ばれ方が様々。

この花を良く見てみると、半分しか花がないように見えるので「Half flower」と呼ばれるのは納得です。

南国の草木と言っても、パッと見は緑の葉が生い茂りたまに実がついていたり、花が咲いていたりしますが、どちらにしてもプルメリアのように大きな花ではなく、地味な「木」扱いにされていることが多いですね。

生物植物全般に興味があるのでこういった植物も依然からよく写真に撮っていましたが、面白いのは海水にも強いということ。

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海水にも強いクサトベラ

ご覧のように、一部海水に浸かってしまっています。

これで枯れていくのではなく、こういった環境でも対応できるクサトベラなのです。ですが水辺専門で生息するのかというと、そうではなく完全に陸側でも。

マングローブ随伴種に区分されるクサトベラ

※画像右は人の背丈以上の大きなクサトベラ。すぐに隣は海ですが海水に浸かるようなことがない場所です。

以前、マングローブのページで書きましたが、「マングローブ」という植物名はありません

一般的に良く耳にするマングローブとは「ヤエヤマヒルギ」等の汽水域に生息する種が代表的に思い浮かばれがちですが、このクサトベラは、

マングローブ林の後背地に生えているので、広い意味ではマングローブに入れ、mangrove associates(マングローブ随伴種)に区分されています。

大きな意味では、侵食を防いだりするマングローブに区分されるので、南国にとっては重要ではないでしょうか。海水に浸かっても平気だというところが納得ですね。

まとめ

南国で見掛ける何気ない草木はあまり注目されることはありませんが、良くみるととても可愛らしい花を咲かせ、いつも緑を人に提供してくれています。何より潮水にも強いというところが何だか頼もしい。

標高の低い島国では重要な草木の一種だと言えるでしょう。

単なる「木」と捉えず是非注目してみましょう。

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