撮影ダイビングにて

 

Iawke

 

本日はちょいと西よりの風ですが快晴でとても穏やか。

 

陸日なので銀行に行ったりミリ環礁の準備をしています。

 

さて、スキューバダイビングと言ったら もちろん!!?

 

タコ ですね~

 

タコとソラスズメダイにはパラオハマサンゴが良く似合います。無理やり・・・

 

何だか見た目が怖いし気持ち悪いので触ったり出来ませんが、水中の生物としては独特なフォルムで面白い。

 

ナースシャークの大好物なのでナースシャークがいればその辺りでタコはほとんど見かけません。

 

タコの交尾シーンとか面白いですよ、たまに見かけますが、そんな時はソっと見守りましょう~

 

そして何気ないサンゴのシーンがやっぱり落ち着きます。

 

今まで何度も何度も潜ってるところであっても撮ってみると自分の中では全く違う景観に見えてとても新鮮。

 

そこでまた新しい発見があったりするんですよね。

 

アネモネ島もボコラップ島も最近スズメダイが良く群れててとてもキレイ。昨日書いたか・・・

 

このままマジュロ環礁の群れポイントとして定着してほしいもんです。。

 

最近、ブログの更新頑張っていると思いません? 頑張ってます。

 

 

理由は特にありませんけど、マーシャル諸島って情報少ないし少しでも何となくマーシャル諸島の雰囲気がお伝え出来ればという思いからですが、来られた後もご覧くださいね~ 

 

だいたい皆さん来られる前はブログに訪問されて帰国後数日経ったら次のターゲットエリアのブログへ移動されますが、マーシャル旅行終了後も定期的に見て頂けるような写真もアップしたいと思います。

 

ではまた

 

 

 

スズメダイ

 

Iawke

 

写真は、

 

英名:Princess damsel

学名:Pomacentrus vaiuli

 

幼魚・成魚問わずとてもキレイなスズメダイです。

 

さて、マーシャル諸島マジュロ環礁やアルノ環礁ではダイビングにて大物と言われる回遊魚系との遭遇率がとても低い。

 

今やまったくいないと言っても過言ではないくらいでしょう。

 

先日この地域ダントツトップクラスサイズの946LBSのマーリンが釣り上げられましたが、もちろんリーフの近くではなく深さ何百mもある沖合いでの事。

 

良くダイバーが「大物が目的」なんて言う方がいますが、残念ながらここマジュロ近辺では出会う事が出来ませんし、そういうポイントがありません。

 

そもそも大物がいるなんて現地から情報出してないんですけどね・・・

 

それとマジュロではトローリングが盛んで頻繁にトーナメントが行われています。もちろん、ローカルもチャネルや外洋等で釣りやすい場所を知っているのでダイブサイト付近ではフィッシングボートをちょいちょい目にします。

 

アルノ環礁のイリアムでは昔、ギンガメの群れが丸くかたまり、しかも10mもない棚上でいつもいてくれましたがここ数年一匹すら見る事がありません。

 

ピナクル1のバラクーダの群れもかなり前から消えちゃいましたし。

 

自分自身がもともと大物大好きとかではなく、それを目当てに世界を飛び回りダイビングをしていた訳ではないので個人的には全然いいんですけど、居たものが居なくなるのは何だか・・・・。

 

環境の変化?獲っちゃった? どちらにしても不思議です。

 

潮が好きな銀色の光り物より珊瑚を住処とする生物が目立つマジュロ&アルノ環礁なのです。

 

こちら左は、

 

英名:Reticulated dascyllus

学名:Dascyllus reticulatus

 

ど定番ですね。よく見かけるしダイビングを始めて最初の頃に覚えたのでは?なんてくらいの普通種ですがとても可愛い。
そして止まってくるので写真も撮りやすいですね。

 

右は、

 

英名:Tracey’s demoiselle

学名:Chrysiptera traceyi

 

こちらはミクロネシア周辺の固有種と言われているのでご覧になったことがある方も多いかと思います。

 

沖縄も含め日本をベースにしているダイバーやシュノーケラーからすると ん??何??と思うスズメダイでしょう。

 

今日は良く目にするスズメダイ3種をご紹介しました。

 

グレーの光り物も良いけど、色と柄のある子達も良いですよ。

 

どんな海に行こうとその国・エリアの良さを吸収出来れば素敵な事だと思いませんか?

 

 

 

 

Golden(Gold)-spotted Angelfish

 

Iakwe!

 

あ~ ビックリしましたよ、ほんとに。。。 この子がマジュロにいるなんて・・・

 

「MajuroMajuro」 のドロップ沿いを流しているとサンゴ付近に見慣れない種が。隠れずに出ていたのですぐに分かりましたがここではレア中のレア。(シテンヤッコではないですよ~)

 

学名:Apolemichthys xanthopunctatus

英名:Golden(Gold)-spotted Angelfish

 

キリバスやクック諸島には普通に?いるようですが、以前 マジュロ環礁から約100km離れた南に位置するミリ環礁で見たことがあります。

 

お初はミリ環礁の南東に位置するノックス環礁の手前の外洋のリーフ上、二度目は仲間と遠征した数年前。その時は北西の外洋-15m前後くらいと北側-20mでも発見。

(Photo by YOSHIKO MIKAMI / Mili Atoll)

 

今回は深度12mという記録?を打ち出しました!記録というより 「いるんだ~・・・ここにも。。いるとしても深いと思ってた・・」 ってのが正直な感想。確かにレアな種ってマジュロでも深場に行けば色々といますがこの種は初めて。

 

確かに12mだと撮影にももってこい。深度的にはストロボは必須ですけど一眼でちゃんとおさえたい種の一つです、自分の中では。

 

紹介されてもこれがレアなのかどうなのか全く分からないと思いますけどね、特別カラフルなわけでもないし。

 

あ~ しかし、、興奮した。。。

 

さて、今日も穏やかなマジュロ環礁でした。

 

ガンガンの太陽ってほどではないので過ごしやすいという言葉があうのでしょうか。

 

そんなくらいが一番いいですね、それでも焼けてしまいそうですけど。

 

明日も落ち着いた海況が期待出来そうです。

 

ではまた。

 

 

 

スジブチスズメダイ

 

Iakwe!

 

英名: TWOSPOT DEMOISELLE

和名: スジブチスズメダイ(写真は若魚)

学名: Chrysiptera biocellata

撮影地: マーシャル諸島・マジュロ環礁

 

今回も地味シリーズをぶち込んでみました。

 

無視され度90%の スジブチスズメダイ です。

 

全然珍しい種ではないかと思いますが、マジュロ環礁では島寄りの比較的浅いガレっぽいところにいる印象です。それにホテルMIRの船着場の真下にもいます(笑) 

ですので皆さんをお連れする事は正直少ないかと思いますが、あ~こんなのもいるんだ~くらいで見てください。

 

正直自分でもいつも無視に等しいのですが、スズメダイって撮って後から見ると新しい発見というか美しさがじわ~っとくる魚でもあると思います。

 

水中で普通に見るとドス黒い色した別に~って子もストロボの光で存在感とか特徴を発揮してくれるというか。。。

 

頬ら辺ピンク??全体的にブルーのドット??眼のラインかっけー!ヒレの柄こんな??てか柄あったん??みたいな。

 

そして厄介?なのはスズメダイも幼魚、若魚、成魚、そして生息域の環境でも色合いや微妙な模様が変わっていること。

 

?と思った時には一応撮っておいて後から見てみると面白い被写体でもあるかと思いますよ。正直そんな発見は今迄いくらでもあります。

 

そんなこんなでまだちゃんと撮れていないスズメダイも他にあるんですよね~証拠写真ばかりで・・・ とりあえずは全部キッチリとおさえたい、浅いの限定ですけど(笑)

 

そんなこんなを浅いところで撮ってるとアッという間に時間が来てしまいます。場所と種によっては1ダイブ一個体なんてザラですからね。

 

ん~ スズメダイも奥が深い・・・

 

 

 

ウミウチワと生物

 

Iakwe!

 

ワイド写真でも画になる大きなウミウチワ。 微妙に色々な色があって綺麗ですよね。

 

この写真はアルノ環礁で撮影したものですが、深度は確か30mくらいだったかと・・・ 以前はマジュロ・アルノ環礁問わずに30くらいまで深度をとると必ず見れたしそこには独特の生物も生息していました。

 

今や30くらいであったマジュロ環礁のウミウチワは枯れてなくっています。本当になくなり方が「枯れた」に等しく中心の骨格のみが残った状態もしくは全滅。どうにか見れるとしたらもっと深いところか、ダイブサイト MajuroMajuroの最後の砂地の向こう側深度20mくらいにあります。そこのはまだ生きてますがダイビングの後半だし周りに別に何もないのでダイバーとはいっていません。

 

さて、そんなウミウチワを住処とする生物の代表格といえばまずこちらの『クダゴンベ』。世界的にレア感は少ないですけど、人気といえば人気。この体の柄と色でしょうか。。。

 

これはアルノ環礁のArnoArnoの25mくらいで撮りました。もういないと思うけど・・・

 

でもって、次は 『ピグミーシーホース』。 どうですか、この絞りに絞った細っいボディ、体脂肪率一桁間違いなし。可愛い感ゼロ激痩せ色気全くなしピグミーですが、特別感は大アリなんだなぁ~

 

これはマジュロの外洋、Delapの30mにいましたが、もうそのウミウチワはありません。本当に残念ですが枯れッ枯れです。いてもちょっとイヤな深度にいるのでゲストを連れて行くのは避けちゃいますけどね、探す時間も必要だし。それでも居ると居ないのでは大きな違い。まぁ、ここで見なくても日本国内だと10mちょいでいるかな・・・

 

結局水中環境が変わってしまったという事が一番悲しく思うところ。人が少なく未だマジュロのような生活をしていなくても水中は変わってしまうんです。

 

さて、最後は 『ホシゴンベ』 の捕食シーン。食べられちゃったのは何とかスズメダイでしょうかね~ この写真から見ても肉食ってのが分かりますね。決して浅くはないウミウチワですが生態観察にもいいのです、もうないけど。。。

 

もちろん今回ご紹介した三種以外にも生息しています。深場へバディとドーン!と行ける方は是非見てみてくださいね!僕は上から見守っていますので。

 

あーーー 浅いところにわっさぁぁ~っと復活してくれないかなぁ~ 10mとか。もっと浅いのは大歓迎ですが有り得ないか。

 

まったく関係ないけど、マフィンの周りの粉々ってすげーウザくないですか?・・・・

 

 

 

地味シリーズ

 

Iakwe!

 

たまには魚の写真を載せてみましょう。

 

上はほんとどこにでもいる 「ヒメダテハゼ」。本当にどこにでもいます、そしてパッと見が全くレア感ゼロなので素通り状態で見向きもされない普通種の一つ。

 

自分も 「よーし今日はヒメダテハゼを撮るぞ~!」なんてここマジュロで一度も思った事がありませんでしたが、この時はやたらとホバリングをしている個体が目に付きその姿をファインダー越しに見詰めていたのを覚えています。

 

ヘルフリッチやヤアケボノのように常にホバリングしているようなダートフィッシュと呼ばれるハゼではなくゴビーってやつですね。ゴビーと呼ばれる種でもホバリングいますけど。このヒメダテは通常巣穴近くの砂地の上にちょこんとしてるだけ。色も地味。なのでこの時は余計に目立っていました。

 

アネモネの沈船ポイントで さ、そろそろExitしようかなと思ってたら真下で何やら動きが。

 

2匹が威嚇し合って噛み付き合い。そんなのジーッと見てると上がるの忘れてコンデジで撮ってました。エビとの共生もそうですが地味な普通種も動きがあると面白いもんですよね。

 

とは言っても今後も8割素通りしますけど(笑)

 

 

あ~ やっぱ 地味  地味過ぎて面白い。

 

 

地味シリーズはまだまだ続きます(笑)

 

 

 

 

ナースシャーク

 

最近、ナースシャーク(オオテンジクザメ)のブログをアップしましたが、まだまだ定着しているこのサメ達。

 

多い時では、この種だけで1ダイブ5匹くらいは見付かります。その内、半分は2匹で仲良く寄り添ってサンゴの下で休んでたり、猛ダッシュで泳いでたり、単独でひっそりとしてたりとそんな感じです。

 

ゆ~っくりと優雅にダイバー近くを泳いでいるという事はここではほとんどありません。ですが、こうやってじーっくりと永遠に観察する事は可能なのです。もちろん、場所によっては頭部も出っ放しでじーっとしていますよ。

 

比較的大人しいこのサメは触っても全く動じませんけど、ストレスを感じさせない為にも触れるのはやめましょう。

 

サメというといろんなイメージを持たれるかと思いますが、ほんとにこの種に限ってはサメなんだからもっとスマートに泳いでよぉ~っとお願いしたくなるくらいドン臭さ満載。特に大きな個体になればなるほどそういった泳ぎを見せてくれますが、それが何とも愛おしい・・・

 

特に最近、これらのナースシャークが増えてきたように思います。好んでいるところは以前からベニハゼなんかを良く探してたようなところなので個人的には、むむむ・・・?と覗き込みたくなるような雰囲気の場所。そういった場所にナースシャークが居座っているんですが、それはそれで助かります。皆さんにもお見せしやすいし。

そしてどんな天候でも比較的に行きやすいってのも魅力ですね。そして他にもマダラトビエイやグレイリーフ、シルバーチップ、イソマグロも登場する時があるので尚更期待出来るところでもあります、絶対出会える保証はありませんけど(笑)

 

そしてこの周辺っていつもどこかでタコを見付けていました。 タコ・・・ いいですねぇ~ で、、、最近全くタコがいないッ!!! 

ほんとに見ないんです、これが。 でもって、、、このオオテンジクザメ、タコが大好物。そりゃ~ そりゃ~ タコおらんわ。。。

 

沖縄の方言名は“タコクワヤー”(タコ喰い屋)というらしいので、ほんとに好んで食べているのでしょう。それからはこのサメがいるところではタコの存在を気にする事はなくなりました。。

 

水中環境・生態系の事もあるので、いつまでこうして多くのサメを見れるか分かりませんが、今のうちにいろんな姿、角度、ロケーションで撮影しようと思っています。

 

ドン臭さがウリのマジュロのナースシャークですが、たまには優雅に格好良くカメラの前を泳いで欲しいもんです(笑)

 

 

 

オオテンジクザメ

Iakwe!

 

英名: TAWNY NURSE SHARK

和名: オオテンジクザメ

学名: Nebrius ferrugineus

撮影地: マーシャル諸島・マジュロ環礁

 

さて、このオオテンジクザメですが、マジュロでは良ーく見かけます。穏やかなラグーン内はもちろんチャネル付近でもテーブルサンゴの下や外洋のサンゴのドロップオフの窪みでもジーッ・・・と。

 

8割がサンゴの下やくぼみに頭部のみを突っ込み尻隠さず状態でじーっと動かず。2割は全身を出し猛ダッシュで移動しているところ。

 

日中はほぼ動かずに過ごしていて夜間に甲殻類やタコ、イカなどを捕食してるようですが、昼間の大人しい事といったら・・・・

 

この3m近いサイズのこのサメが2匹で動かずにいるだけでも迫力はあります。刺激(ストレス)は与えたくありませんが、そんな姿をジーッと見てたくなっちゃうんですよね・・・

 

先日、スピアフィッシャーマンが自慢気にスマホ内の自分達の動画を見せてくれましたが、大人しくしているこの子らを素潜りで近付き体中をスリスリ・・・ 出来るのは分かるけど、触るなよぉ~ 凄くないしぃ~ってのが本心。

 

水中生物にストレスを与えない事は護身の為もありますが、当然のルールなのです。昼寝してたら知らない野良犬が寄って来て足でずーっと触って来たらイヤでしょ?分かりにくいか・・・(笑)

 

しかも場所を聞いたら僕もダイブサイトとして使っているところ。 あ~・・ 居なくならなければいいけど・・ かと言ってそこ行くなとかローカルに言えないしね。。。

 

さて、この↓のサメ、何か 「?」 がありませんか??分かる人は変態度90%!!!

 

そう、、、第二背鰭がないんです。しかもここマジュロにいるオオテンジクザメの半分近くは大小関係なくこのように背鰭が1つのみ。 最初にこれを見た時は驚きましたが今ではそれも普通に思えます。

 

数が多いので変異的なものではなく個体によっての遺伝的な事だと考えられますね。世界でもまだまだ調べ切れていないようです。

 

サメの中でももともと第二背鰭がない種類が数種類いますが、そういった種類とは異なり、なんだかレアな個体を見付けたと嬉しくもなってきます。

 

たまに顔面をモロに出してジーッとしている事もありますが、体の大きさに対してとにかく眼が小さい。そして泳ぎがむちゃくちゃ鈍臭そう。。それがまた愛嬌?があり可愛らしさが倍増するのです。

 

昨日のダイビングでは1ダイブで5個体!Enしてすぐ真下に2個体、大きなサンゴの根の上から深場に向け必死で泳ぐ1個体、すぐ近くの窪みに2個体。本気で探せばもっといたかも?なんて期待しちゃいますね。

 

そんなオオテンジクザメいかがですか?

 

こちらにもアップしています。是非ご覧くださいませ。

 

 

マーシャル諸島の固有種

 

 

Iakwe!

 

英名: THREE BANDED ANEMONEFISH

和名: -

学名: Amphiprion tricinctus

撮影地: マーシャル諸島・マジュロ環礁

 

マーシャル諸島の固有種です。

 

マジュロに来られたら一度は見ておきたい魚の一つですね。マーシャル諸島にしかいませんから、この3本線のクマノミ。

 

一部ではシュノーケリングでも見ることが出来るようなところがあります。というように生息範囲はかなり広く、例えば 数mの穏やかな内海、外洋のドロップオフ、ビキニ環礁の空母サラトガのデッキなどなど。レアマクロ種が多い深場やビキニ環礁で見ると何故だかすっとこどっこい感が漂います。ん~・・なんというか、、君達ここじゃなくてもいいじゃ~ん みたいな。。

 

クマノミファンは多いと思いますけどその地域によって種類は様々ですね。あと周りの環境によっては画になりますが、このスリーバンデッドって周りが派手そうなところにいなくっていつも単品撮りになりがち。ハナビラクマノミが住むセンジュイソギンチャクは丸まったりして面白いんですけどね。

 

外国人もGpro片手にじーっくり撮ってるダイバーいますけど、やっぱりここでしか出会う事の出来ない種ってのは彼らにとっても特別感があるのでしょう。大きな体でさっきまで沈船で騒いでたのに急にクマノミって・・・笑けます。。

 

さて、そんなスリーバンデッドを数日間見張った?事がありました。といいますか、ミズイリショウジョウガイに多くの卵を産み付けていたのでハッチアウト(孵化)する瞬間を狙う為に夕暮れから3日間連続でその瞬間を待つというなかなかムッツリ感たっぷりな単独ダイビング。

写真左はハッチアウト2日前の写真です。

 

ストレスを与えないように数分毎に薄っすらとライトで確認をしその瞬間を見れたのはその2日後。数分毎の確認もタイミングがズレその時にはすでに半分近くが旅立ってしまった後で、透明な膜(殻)が残るのみ。。。残りのこれからハッチアウトしそうなところを見つめながらジーっとカメラを構えてたのを思い出します。

 

なんとも神秘的というか愛おしく感じた時でした。このうちの何個体が生存してるのでしょうかね。そしてこうして年月が経ってるうちにも孵化し今もマーシャルの海で生存している個体がいて、マーシャル諸島の固有種として残ってくれているのです。

 

旅立つ瞬間の写真はまた何かの機会にアップしたいと思います。

 

夜にもっと潜れれば面白いシーンに立ち会えると思うんですけどね、、、。

 

 

 

シマヤッコ

 

Iakwe!

 

英名: MULTI-BARRED ANGELFISH

和名: シマヤッコ

学名: Paracentropyge multifasciata

撮影地: マーシャル諸島・マジュロ環礁、アルノ環礁

 

特に珍しい種ではありませんがかなり臆病というか神経質なので人前でちょろちょろと登場してくれることがありません。かなりの暗闇好きと言いますか・・・

 

内海では見られず外洋の斜面のサンゴやくぼみの間をちょろちょろとしている印象です。ですが、このように模様が派手なので一目で認識出来ます。写真上は若い個体です。

 

ライトの明かりを嫌うのでサクっと撮ってしまいましょう。

 

マジュロ、アルノ環礁共に10m後半くらいから生息してますが、個体数はそんなに多い方ではないでしょう。

見付けたら、あ!と思うのですがそんなこんなしてる間にどこかへ行ってしまいます。。。シャイなんですね。

 

そして追い掛け回せるような場所にもいないので、入ったら出てくるのを待つしかありません。

 

いいのかどうなのかここに来られる方からリクエストを受けた事は一度もないので、マーシャルのシマヤッコからするとダイバーは僕の事しか知らないのです。。。

 

けど、マーシャル産のシマヤッコはアクアリスト(水槽での観賞用)の中では人気で、むかーし問い合わせを頂いたことがあります。そんなシマヤッコはダイバーを知ったと同時に捕まりどこかへ売られちゃうんですけど。僕はとっ捕まえないので気軽に出て来てください、と願うのです。

 

めちゃくちゃ深いわけじゃないから捕まり易いってのもあるかもしれませんね・・。逃げ切ってくれ~ってのが本心です。

 

自然の水族館で観ませんか~!?

 

 

 

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