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ボトムフィッシング

Iakwe

 

目次

 

 

マーシャル諸島でのボトムフィッシング(ハンドライン式)について

マーシャル諸島は環礁というリング状の地形で形成されており、そのリング内=穏やかなラグーン内、もしくは外洋で餌と錘のついた釣り糸を垂らし低層(根魚等)を狙う釣りのことを「ボトムフィッシング」と呼んでいます。マジュロ環礁では最も簡単に楽しめるとして女性でもするほどポピュラーな釣り方の一つです。

 

基本的には、アンカーなどでボートを固定しその場所で行います。ボートを同じ場所に止めず、風のまま流されてても出来ますが、地形の変化、例えば急にサンゴの山があったりすると錘などが引っ掛かり(根掛り)、回収が不可能となります。どこかのタイミングで引っ張り倒すしかなく、錘や針を失う事に。
その点、同じ場所に止めていると多少は左右に動くとしてもそこまで深度が変わる事はないのでコントロールは簡単ですね。。

 

激しい波の中を大物目掛けて走らせるようなスタイルではないので、のんびりゆったりというイメージです。ご家族やグループ、仲間同士にぴったりのアクティビティーの一つです。

 

釣り方

基本的には竿は使わずに直接ラインを手で持って行います。仕掛けは一番下に錘、その上2,30cmに針と餌。いたって簡単。
水底まで垂らし、着底したら少し上げます。水中を想像するとサンゴや岩のちょい上にぶら下がってるイメージでしょうか。その付近を住処にするハタなどの根魚が狙いです。時には回遊魚もヒットします。
魚が餌に反応すると何とも言えない手応えがそのまま手に伝わってきます。これがハンドラインの醍醐味でしょう。もちろん竿・リールをお持ちの方は持参してもOKです。

 

● ツンツンとちょいと引っ張られる感じがずっとするようなら、クロモンガラ、クマドリ、ベラ、キツネウオ、ハギの仲間の可能性大

● ガツン!と引っ張られたらハタ、キヘリモンガラ、回遊魚系の可能性大

● ちょいクイッ!ガツン!ならハタの可能性大

● ガン!と来て急に何も感覚がなくなったらサメ。その後ラインしか残っていません。

 

ハタはとてもお大きな口をめいっぱい開き一口で頬張りその場を去る、もしくは根に隠れようとします。そのタイミングを逃さずにグッ!と口付近に引っ掛け上げていかないと根に入られたらいくら引っ張っても出てきてくれません。ラインを緩めにそのまま放置しラインが動いたら出てる可能性があるので引き上げる事が時には可能ですが、それを待てるかどうか・・・。どちらにしても食いついたと同時にテンションをかけないとそのままサンゴの隙間に入り込んでしまうので気を付けましょう。

 

わたくし、良くあります、こんなこと・・・ 釣れるどころかアタリすらない・・・ と ふてくされながらラインを上げてみると すでに全く餌がない。。。そりゃ、釣れんわ・・・ てか、気付こうよ。。。と情けなくなる。。。これは錘が重すぎたんだ!と自分を慰めるのです。。
※ちなみにマーシャルではどのようなフィッシングスタイルでも電動リールは使用しません。

 

アンカーリングなどで停泊する理由は?

● 底の地形が一定なので根掛りする事が少ない

● 確実に底まで落とせる

● ボートの横揺れがほとんどない

 

そして、外洋でもボトムフィッシングは可能ですが・地形的に深い ・アンカーを打つ事が出来ない ・穏やかな事が少ない ・錘の重量を上げないと底に着かず永遠とラインが斜めのまま 等の理由でラグーン内が定番です。ジギングが得意な方には外洋もいいですね!
魚はいそうだけど、アンカーが打てそうにないところってのもあります。その時は少し重めの錘に変えなるべくラインが潮やボートの動きに負けないようにし、ボートが動く方の地形にも要注意!色が変わりリーフが現れそうならラインを短くしないと引っ掛かってしまいます。

 

餌(えさ)

イカ、タコ、魚(生)など結構なんでもいけます。

 

更にローカル流

そしてローカルの更に奥の深い釣り方は、オニギリ大くらいの石や浅瀬に打ち上げられたサンゴを米袋いっぱいに準備します。まずは水底近くまでのラインの長さを調べるため適当に落とします。その長さは重要です。そして餌はカツオ。そのカツオの切り身を通常通りに針に付けます。そしてカツオの身をミンチ大くらいまで包丁で叩き、下準備は完了。

 

まずは餌のついた針と石をラインでくるくると巻き、更にその上にミンチ状の身を石の上にボタっと乗せ またラインで数回巻き巻きします。これで完了!あとは、ラインがテンション掛からないようにスっと水中へ。ラインを巻き巻きした石は底を目掛けて落ちて行き、途中からミンチ状のカツオ(撒き餌)が水中に放たれます。ラインの長さ(餌を落としたい深さ)は事前に分かっているため、丁度の場所ですね。その先には本ちゃんの針についた餌が待っている という具合です。

 

ローカル達が気合いを入れてボトムフィッシング!って時は必ずこの方法でやっています。その横でシンプルに餌をちょいと付けて釣るというセコい技も可能です(笑)

 

ボトムフィッシング釣果例

コクハンアラ、バラハタ、アオノメハタ、マダラハタ、スジアラ、ユカタハタ、ツチホゼリ、トガリエビス、ヒメジ各種、フエフキダイ各種、ヒメフエダイ、オキフエダイ、カスミアジ、ナンヨウカイワリ、アオチビキなど。

 

釣れた魚は?

ホテルのレストランに持ち込むと調理をしてくれます。夕焼けを見ながら釣れたての魚とビールなんて最高のひと時ですね。
他の中華レストランでも調理はしてくれますが、他のメニューも注文すると凄い量になってしまいますからね 中華って。グループなら問題ないですけど。そしてそこまでクーラーボックスを使うのかどうやって持っていくかなど面倒なのでお泊りのホテルのレストランにお任せするのが一番いい方法でしょう。

 

適したボートは?

もちろん弊社のボートで可能です。ローカルがボトムフィッシングで使用するボートよりもサイズが大きく幅が広い為、揺れに強く和船特有のヘリの低さがボトムフィッシングに向いています。そして数時間船上にいるので雨や日焼け対策の屋根があるかどうかも重要ですね。

トローリング等に使用するボートは外洋などの波には強く向かい波を切ってくれますが、逆に揺れが大きいのが弱点です。特にアンカーリングなどで停泊してる場合でそれらのV型のハル(船底形状)は波を全体で逃がそうとするので揺れて当然です。その点 和船タイプは向かいから来た波をぺったんぺったんと潰していくイメージでしょうか。

 

ここマジュロでフィッシングに使用可能なボートは90%がクルーザータイプのV型ハルの為、用途に分けて使用するのが理想です。トローリングなら?ボトムフィッシングなら?のように。
マジュロでのボートチャーターはどのボートもハーフ、フルデー共にほとんど料金が変わりません。落ち着いて数時間船上にいるならばそれなりに選ぶ事も重要でしょう。

弊社以外の和船タイプ、トローリング仕様共にアレンジ、ご予約承ります。

 

せっかくのマーシャル諸島での海を少しでも快適におくりましょう!

 

 

 

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