海外ということもあり、日本よりも先に2/19二度目の新型コロナウイルスワクチンを接種しました。
一歩先行く「新型コロナワクチン接種後の症状と経過」の記事はこちら↓
↑の記事にもありますように、ワクチン接種後の症状は個人個人で異なり、筋トレをしたから発熱や関節痛になった訳ではなく、何もしていないのに発症しているので、インフルエンザのワクチン同様に接種後の症状は人それぞれということですね。
さて、筋トレ好きな方の中には、短時間・長時間であれ日課として取り入れている方も多いことでしょう。
筋トレ、ヨガやジョギングなど日々のルーティンを崩したくない方にとっては、ワクチン接種後はどうなの?という疑問も多いのではないでしょうか。
きっと、「激しい運動は行わず安静にしていましょう。」という案内が一般的かと思われます。
コロナワクチン接種後に筋トレをやってみた
午前9時に2度目となるモデルナコロナウィルスワクチンを接種し、同日の夕方に筋トレをしてみました。
この時点での副反応としては、接種した部分(右の三角筋中部)周辺を押さえると痛みがある程度。
この状態で、どんな筋トレならこの部分をかばうことなく(動かすことによる接種部周辺の痛みや違和感を避ける必要なく)出来るのか試してみました。
コロナワクチン接種後にやってみた筋トレ3種内容
各種目は、腕の外旋・内旋の動きや、各筋肉部位の意識によっても力の加わり方が異なるので、ここでは、普段自分が行っているフォームを前提でお伝えします。
コロナワクチン接種後のアブローラー(腹筋ローラー)
- 20レップ×1セット(出来ることに納得し早々に終了)
言わずと知れた「腹筋コロコロマシーン」です。
この種目のターゲットは ”腹直筋” なのですが、両手でアブローラーを支えながら体を前後させるので少なからず他の部位にも力が加わります。
いつもと同様のフォームで行うも接種部周辺は全く痛みを感じることがなく行うことができました。
コロナワクチン接種後のチンニング(懸垂)
- 10レップ×5セット
こちらは広背筋・大円筋等の背中がターゲット(握り方等によりターゲットは異なります)。
ぶら下がり健康器のようなマシーンに両手で捕まり体を上下させるので、肩周辺に痛みは?と思いきやこちらも全く痛くありません。リバースグリップも同様に大丈夫でした。
気を良くしたので 続いては、
コロナワクチン接種後のインクラインダンベルフライ
- 10レップ×1セット(片手12kg×2)
- 15レップ×7セット(片手20kg×2)
こちらは大胸筋上部周辺がターゲットです。
ウェイトトレーニングの大半が腕を使うことになると思うのですが、こちらも恐る恐る低重量からおこなってみました。
自分は左肩関節が弱いし三角筋への刺激を避けるためプレスはせずにフライのみ。このフライでも接種部周辺の痛みを感じることはありませんでした。
コロナワクチン接種後に筋トレをやってみたまとめ
という感じで、自分の場合 この三種目に関しては ワクチン接種部周辺の痛みにより筋トレが出来ないということはありませんでした。ホッ。。。と言うより事前参考になれば。。
腹周辺に蓄積されていく肉。いざという時の蓄えなんて要りませんから、とっとと消えてください。
現在3月1日になりますが、ワクチン接種後から本日までの間、筋トレの影響による体調の変化は全くありませんでした。
現在4月20日ですが、もちろん何も変わらず日常生活を送っています。
それでは、安全な筋トレライフをお送っていきましょう。
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