元気ですかッ!!!(シャクレながらどうぞ)
プライベートでなんだかんだありすぎて、ブログが遠のいてしまいました、楽しいことなのでいいのですが。というわけでとーっても元気です。
しかし今年はいつまで凪ぐのでしょうか・・・ 今日は久しぶりに吹いていますが11月に突入をしても凪いでいることもあり、例年では想像もつかないような天候です。なんだかイヤですね~・・・
もちろんたまには風っぽいこともありますが、ボートを出す度に凪いでいるので助かります。
さて本日は「貝」について。
マーシャル諸島でサザエを食べる
よく魚の情報は発信していますが、画像のように貝も多いマーシャル諸島です。
ここマジュロでは、夜光貝は見ることがありませんが高瀬貝はとても多い。どちらかというと逆であって欲しいのですが・・・ 高瀬貝の殻はボタンの材料として有名ですね。
こちらの画像は、左がサザエ、右が高瀬貝で両方共に磨き上げたモノです。
サザエとは違い、厚みがある高瀬貝は加工がし易いのでしょう。
一時はよく高瀬貝をとってきて食べていましたが、そのうち面倒になり・・・
日本海でみるようなサザエは周囲にトゲのような突起がありますが、こちらは「チョウセンサザエ」といい周囲にはトゲのような突起がありません。
これは単純に生息域の違いが大きいと思われます。
沖縄や南国で生息するトゲのないサザエの周囲にはサンゴが豊富で、入り組んだ形状の隠れ家にもすっぽりと入り込むことが可能です。周囲にトゲトゲの突起があれはサンゴ礁域では引っ掛かりすぎて外に出っ放しとなってしまいます。
その逆では、ツルンとした岩場の間などにトゲトゲの突起を利用し身を固定したり、外敵から守ったりとトゲという存在は重要なのです。
※ちなみに「チョウセン=朝鮮」とは関係がないようです。
マジュロで食べるチョウセンサザエは、日本で食べる「サザエ」とほとんど差がありません。網で焼き醤油をたらすと間違いのない美味しい香りが漂います~ うん。。想像できますね。。
本気で探せばちょいちょい見付かるのですが高瀬貝ほどはないという印象です。
ローカル達は、サザエよりもシャコ貝やマガキガイを好みますが、その理由に「簡単に見付かりたくさんある」ということ。たしかに美味しい・・・
海洋国のマーシャル諸島ですから、魚やロブスターばかりではなくこういった貝類ももう少し注目したいですね。
久しぶりに何種類か貝を調達してこようかな・・・
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