今日はボートのメンテナンス作業です。
① チルトスイッチ交換
② スパークプラグ交換
③ オーニングスタンションの亀裂補強の細工?
なのですが、その際にキレイに掃除をしながらやってたので思った以上に時間が掛かってしまいました。
これで何回目の交換なのか・・・ チルトスイッチは1エンジンにつき3ヶ所あります。コントローラー側、エンジン本体側、コントローラーの両エンジン用で、2エンジンで計5ヶ所のスイッチで上げ下げが出来るようになっています。
係留時や浅瀬などに行く際に船外機(エンジン)がうぃ~~んっと角度を上げていきますよね、その上げ下げをするスイッチなのですが潮のせいか正常ならカチっと押せるスイッチもぬ~って感じ、わかりますかね・・・ なんせそんなこんなで作動しません。
手元がダメな場合はエンジン本体側で上げ下げするか両方が動くスイッチを使うしかないのですが、予備パーツを持ってるので早速交換しました。
コントロールボックスに入り込み配線を引っこ抜き交換するだけなのですが、それを通す穴も小さけりゃ長さもギリギリでむちゃくちゃやりにくい・・・
ですが、交換後のスムーズな動きには感動すらあります。
次はスパークプラグ交換です。エンジンを始動する際にセルが回りキュルキュルブォ~ンってエンジンが掛かりますよね。ですがちょい前から掛かりが悪く一度掛かると調子イイんですけどこちらもスッキリしてなくって。交換交換と思いながら今になってしまいました。
たまに先っちょの黒い部分をキレイにして再利用する方もいらっしゃるようですが、安いしまたすぐに調子悪くなってもイヤなのでもちろん8本全て交換。
交換後はもちろん超スムーズな始動に戻りました、スッキリ~
③は説明が難しいので割愛しますが、乗られる方は あ~ これの事言ってたのね~ と思ってください。
あとは、バッテリーターミナルを掃除したり、プラス側の腐食が激しいのでボルトを交換したり。
やりだしたらキリがありませんが、今日のところはこんな感じで終了。
風がない無風の時にする作業ではないな、、、、これ。
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