マーシャル諸島海産物

マーシャル諸島の食関連

【イソハマグリ】絶品!ビーチに生息する小さな白い貝

海に囲まれたマーシャル諸島とはいえ、天然のアサリやハマグリは市場には出回っていません。沿岸域全てが海水で囲まれたマーシャル諸島は、汽水状態を好むこれらの貝には適した環境ではないのでしょう。マーシャルでの食の貝といえば、マガキガイやシャコガイが瓶詰で販売されているくらいで日本で流通しているような新鮮なアサリやハマグリを購入することは出来ません。イソハマグリという和名ですが、一般的にに知られている「ハマグリ」とは全く種類が異なります。
マーシャル諸島の食関連

マーシャル諸島の海ぶどう【マジュロ環礁の海洋資源・フサイワヅタ】

皆さんもご存じの「海ぶどう」ですが、沖縄の印象が強いのではないでしょうか。実際には日本の九州や本島各地、海外でもそこそこ暖かい海なら正直どこでもあるのでは?と思うほどこういった海藻類はいたるところに生息しています。そもそも一般的に「海ぶどう」と呼ばれている種は、クビレヅタ と フサイワヅタ という海そうのことをいいます。
マーシャル諸島の食関連

マーシャル諸島でサザエを食べる【チョウセンサザエ】

画像のように貝も多いマーシャル諸島です。ここマジュロでは、夜光貝は見ることがありませんが高瀬貝は多い。どちらかというと逆であって欲しいのですが・・一時はよく高瀬貝をとってきては食べていましたが、そのうち面倒になり・・日本海でみるようなサザエは周囲にトゲのような突起がありますが、こちらは「チョウセンサザエ」といい周囲にはトゲがありません。