マーシャル諸島のマングローブ

マーシャル諸島の植物

【テリハボク】南国マーシャル諸島の大きな木と黄緑色の実の正体

ビーチ沿いなどを歩いていると黄緑色の丸い実が落ちていることがよくあります。 これは何?と思ったことはありませんか? 南国の大きな木と実・テリハボク 学名:Calophyllum inophyllum 和名:テリハボク 沖縄:ヤラボ、ヤラブ など この薄い黄緑色の実を実らせているのが、大きな木の「テリハボク」です。
マーシャル諸島の植物

マーシャル諸島のマングローブ【ヤエヤマヒルギの仲間】

マングローブという植物名ではなく、熱帯の海岸や河口部などの汽水域と呼ばれる淡水と海水の混ざりあうところ、または海水域で、干満により潮位に影響を受けるような場所に生育している植物の総称です。植物自体の名前ではなく、このような場所に生息している植物をまとめて「マングローブ」といい、世界中ではヤシやシダも含め110種以上の植物が「マングローブ」と呼ばれているようです。