スポンサーリンク

マジュロ環礁でボトムフィッシング【バラクーダとの格闘】

マジュロ環礁でボトムフィッシング【バラクーダとの格闘】

マーシャル諸島は祝日ということでフィッシングへ。

天候は晴れ、風15~7kts前後でしょうか。

白子・卵を抱えた脂ののったホシカイワリが今回も順調に釣れました。

ただ、、、

スポンサーリンク

マジュロ環礁でボトムフィッシング【バラクーダとの格闘】

マジュロ環礁でボトムフィッシング【バラクーダとの格闘】

元気なホシカイワリはほんとに引きが良く船上まで距離を縮めていく間中走り回ります、釣る側としては面白いけど、船上まで取り込まないと意味がない・・・ 釣ってリリースのゲームフィッシングではないので確実に。。漁師かよッ!?(笑)

そんな引きを楽しみながら水面にあげた時には、

こんな姿に・・・・・

計4匹がこのような感じで、バラクーダにガッツリ半分食べられていました。何故バラクーダかというと、その近辺を潜ったことがあるので群れでいることを知っているのと、歯型と食べ方で分かります。

画像↑右のようにお腹には、卵がびっしり。

こんな個体を横取りするとはー こんの~!

しかも連続で4匹って・・・ バラクーダは周辺を回遊しているので、よっぽどそのタイミングにあたってしまったのでしょう。

早めにそこそこ釣れたので、今回 30cm以下は全てリリース。理由はさばくのが面倒くさい(笑)

スポンサーリンク

その他の釣果

ツムブリは69cm、特大ではないですがそれなりに面白い引きです。その他はハギ、シロブチハタは前半に釣れましたが、どれも程よいサイズでもちろん30cmオーバーです。

売りにはいかないので、全て船上でキレイにします。

マジュロ内で販売されている魚は全て釣れたままの状態で重さにより価格が決まります。当然重量が重い方が価格が高い。

例えば、この種はポンドにつき$いくらみたいな感じで、設定された単価×重さで購入するのですが、当然ながら頭部も内臓も購入することになります。

新鮮な場合には各部位の使いようがあるのですが、正直いつ捕れたのか分からない、、魚によっては内臓の臭みが身に移っていたり・・

逆に、売る場合には釣れたそのままの状態で売らないとポンド数をかせげない。なんなら内臓に何か押し込みたいくらいですが(笑)

というわけで、売らない場合には全て即キレイにさばきます(うろこと内臓)。

今回もホシカイワリには、白子と卵がびっしりと入っていて贈呈品は外さずにそのまま腹部内に収めたまま腹部を上にしクーラーボックスで保存。

期待していない時には、思ってた以上に釣れるという・・・

ダイビングでも、大物期待してると出ないけど、なーんも期待していないようなところでマンタやハンマーが出るのと同じでしょうか・・・ 殺気が水中に伝わるのかな。。

海というのは面白い。

コメント

タイトルとURLをコピーしました