これはビキニ環礁に眠っている空母サラトガのイラスト図。
このサラトガに関しては大きなイラストポスターを写真に撮り、枠やUSS SARATOGA・・・などの文字を自分で入れましたが。
現物がここRaycrewにもありますがそれすら貴重に感じてしまいます。長門もあったけど汚くなっちゃったので店内から外しました・・・
本当にこのようにキレイな状態?で砂地に鎮座していますが、これらの周りにはアベンジャー雷撃機も散らばるように沈んでいます。深度は50mくらいです。
そこにはマーシャル諸島固有種のスリーバンデッドも住み着いていましたが、そこでそんなの撮ってたら最悪な事に、、、 ちなみにサラトガのデッキ上にもいました。
確かに浅くはないです、ビキニ環礁でのダイビングは。マジュロのオーネイトエンジェルクラスと言いますか・・・ グリフィスで60mですからね・・・ しかも行って100%いるとは限らない。聖地の中の聖地はカロリンパスでしょ!(笑) 比べる対象ではございませんね・・・
けど、誰かWタンクもしくはリブリーザー使用でカロリンパスのマクロ制覇して欲しいなぁ~ これは本気で願っています。まだまだ僕の知らない子達いますからね、カロリンパスの深場。
やっぱり長門様が沈んでいるという面ではもちろん特別感はあり過ぎます、ビキニ環礁。
あの長く大きな41cm砲もいつかは朽ちてしまうんでしょうね・・・
近々、研究者達がマジュロの100mオーバーの深度で調査をするらしい、関係ないですが・・
さてこちらは簡単に言うと昔の地図。サラトガや他の地図などと一緒にありました。
衛生画像等がない時代によくここまで詳しく作られたなと関心してしまいますが、アメリカの情報を得られているようです。表記が昔のものですが、今とほとんど変わりありません。
ヤルート島(ジャルート環礁) や ミレ島(ミリ環礁) など若干の違いはありますがほとんど同じです。ミリ環礁の南東部にはチルボン島との表記がありますが、ネット上でいろいろ書かれているのはここの事ですね、このブログでは全く関係ないので内容は省略しますが。
戦時中は日本が統治していたマーシャル諸島の島々ですが、今や日本人には「マーシャル諸島って何だ? どこだ?」って反応なんですよね、、、 こんなに日本語も残ってるし日本との繋がりを普段の生活から感じられるのに・・・。
さて、マップの裏には「海上保安庁水路部 / 昭和54年」とあります。
ざっと39年前の物でしょうか・・・ そんなに古くないですね、そう考えれば。衛生もガンガンか・・・?
こういった資料?はここで仕事をしていると何かと約に立ちます。もっと色々欲しい情報があるけどここでは誰も形にしてないし・・ これは作るしかないな・・・
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