チャーターボート(サンゴ調査)12日目。
ベタ凪の一時休息となった本日はこれまた凪いでてくれないと行きにくい北側。
一時間ちょいで到着はしますが、チャネルまで到着しそこから外洋へ折り返すようにまた島沿いへ。
このエリアも滅多に来る事はないし、そこまで特徴が少ないと言えば少ない、素人的には。サンゴの専門の方々からすれば違うようですが。
チャネルまでは何の問題もなく むしろ凪いでるほう、カロリン島から外洋へ折り返すと思ったよりも波が高いですがゆっくりと。一ヶ所だけ孤立したかのように残っていた調査エリアです。
今日のターゲットはその外洋1ヶ所と僕のお気に入りサンゴポイントということで、「Majuro Majuro」 をご紹介。
一緒に潜っても良かったんですけど、このメンバーにオススメするならやっぱり棚上メインの浅瀬コースということで僕はシュノーケリングで皆さんを誘導。わたしゃぁ 潜りませんwww
Exit直後の水面で 「ここは スペシャルだ!」 という言葉を頂きましたが、やっぱり専門の方々から言われると嬉しくなるもんです。別に僕のサンゴじゃありませんけど、自分なりのマジュロでの一番お気に入りを紹介し、感想が 「ん~・・・・」 だったらちょっとショックというか。。。
水面から見ていても皆さんの反応がとても伝わるというか、潮の流れに任せていくにはもったないないくらいに感じたことでしょう。
いつもは2ダイブ終了後時間が早ければ戻りにちょっと違う場所のサンゴもシュノーケリングで見たりしていますが、今日は再度同じコースをシュノーケリングにて。
お連れして良かった~
そしてこれまた後日に同じコースでサンゴの同定作業でここを使いたいとの事。僕にとってもとっても助かるのです、サンゴの同定ってほんと難しいですからね。
浅いとはいえダイビングだからこそ明るくじっくり見れる訳ですが、日本のダイバーをこのコースでお連れしたらきっと必殺後日のクレームがあるんでしょうね、、、浅いところをダラダラと潜らされた・・とか お~そろすしぃ~~
なのでこのコースを日本人とは一度もありませんが、もう少しサンゴという生き物に興味を持って欲しいってのが本音ですかね・・・。
このメンバーでパラオ、ヤップ、コスラエも調査されていますがこんな感じはなかったとの事。
もちろんその国・場所によって特徴など違いがありますが、サンゴから成り立った「環礁」の底力をご覧いただけたように感じます。
明日の予定はバードアイランド周辺での2ダイブ。外洋側は一度潜ったことがありますが今回のターゲットは島の北西のリーフ。他とはちょっと違いがあるような気があるのでまた撮ってきたいと思います。
風はまたなくなりそうですが島に寄せるうねりが心配かな。そこにすんなりと辿り着けるのはいいんですけどね。
ではまた明日。
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