こんなツアーを開催してきました。
ダイビングをされる方なら、「え?ダイビング間の水面休息中に出来るのでは?」と思いきや時間はすぐに来てしまうし、メインがダイビングなのにフィッシングに適した場所まで移動とくればまた時間が押してしまうのです。
そんな時こそ、チャーター(貸し切り)のお出ましです。
チャーターボート
基本的にマジュロ環礁内のボートのチャーターは時間と内容によって異なります。
移動距離、トータルの時間、内容などを踏まえ料金も変わってきます。
貸し切るわけですから内容は、自由自在。
ダイビングもしたいし、フィッシングもしたいし、あんなこんなを簡単にアレンジ出来るのがいいところ。
今回もチャーターにて、スキューバダイビングとフィッシングを思い切り楽しんで頂きました。
フィッシング&スキューバダイビング
基本的にこの2つのアクティビティーを催行するには場所が異なります。理由は、
- 魚を見る為のダイブサイトでは釣りたくない。
- 安全にアンカーリング出来るところに魚がいない
が大きな理由。
チャーターされる皆さんが全員ダイバーなら動きは簡単ですね。そうではない場合には、ダイビングとフィッシングごとに移動が必要になります。
水中の様子をじっくりと観察した後に、場所を変えフィッシングに専念するという形です。
こんな感じでやっていると時間はアッという間なのです。
ダイビングでは分からないことも多い
もちろん、フィッシングだけでは分からないことも多いのですが、トップ画像のように「ハタがハタをくわえて釣れる」なんてことを水中で想像出来るでしょうか・・・
サメがかかる、釣れた魚をサメが食べてしまい頭部のみが船上に上がるなんてことも多いのですが、この日はハタがハタを?
と思いきや?
あとに掛かった大きいオオアオノメアラ(ハタ)にもしっかりとフッキングされていますね。
船上に上がった時にはすでに餌はありません。
小さなマダラハタが先に餌をくわえたが飲み込めずに外に出たままの餌を大型が捕食にきて良いタイミングでフッキング というのが最初に思いつきます。が、定かではありません・・
こんなシーンもフィッシングならではですね。
さて、今回のミラクルといえばこれ。
これ、、、、 どこに、、、
こうなってしまった一瞬の水中映像をスローで見てみたいですね。
水中でも捕食シーンはよく見掛けますが、このようなシーンは釣り上げてみないと分からない謎?なのです。
単なるラッキーとも言いますが・・・(笑)
コメント
トップの写真は、”やらせでは”?ありませんよね。
そんなわけないですよね!
自然の摂理ですね。
写真素晴らし!!ですね。
おもしろいですよね、こういったシーンは結構ありますよ。
釣りでしか分からない魚達の行動です。