マーシャル諸島マジュロ環礁のベタ凪景観

マーシャル諸島マジュロ環礁のベタ凪景観

ここ数日間、ほぼ無風のベタ凪が続いていたマジュロ環礁です。

昼夜問わずに水面がツルツルのベタ凪を見ると、ソワソワしてしまうのはここマジュロに住んでいるローカル・外国人の中でボクだけではないでしょうか・・・

そんなソワソワ例をいくつか挙げてみました。

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ベタ凪への期待

マーシャル諸島マジュロ環礁のベタ凪景観

陸&水面撮影

マーシャル諸島は水面近くまでサンゴが発達しており、そのサンゴが穏やかな鏡のような水面に映ります(水面鏡と呼んでいます)。このような光景が好きな方にとってベタ凪は絶好のシャッターチャンスと言えるでしょう。

半水面撮影では、穏やか水面は好条件と言えるでしょう。

ここマジュロのベタ凪時にご一緒した方はあのツルツルの鏡のような水面をボートで走らす感じをご存じですよね?

航行範囲の拡大

単純に海が穏やかだと、航行できる範囲が広がります。隣の環礁「アルノ環礁」へも比較的行きやすい(凪いでいる時は大きなうねりに注意)。

ある一定の速度で航行出来るので安定した往復のボートトリップとなります。かたや荒れていると快適性が失われるどころか、行ける範囲も限られます。

ボート係留ブイの損傷減少

ボートを係留するための水面に浮いたブイの下には、あらゆる素材・金物が使われており強風によりすり減ってきます。それらは定期的にチェックし損傷が見付かれば交換作業が必要となります。

ボクが作成したセットには、各ステンレスのシャックル・リング・シンブル等の金具、チェーン、ロープを施し水底から水面まで繋がっているのですが、そのどれか一つでも破損してしまえばボートは流れてしまいます。

無風や穏やかな時はこの損傷が少なく、不安が減少するのです。

ボトムフィッシング時のアンカーリング

ボトムフィッシングページでも何度かお伝えしていますが、風がある時にアンカー(錨)を打つと外れないことが多い。無風にちかい場合、アンカーではなく小さなオモリと細いロープのみで係留することができ、逆にそれらの回収も容易なのです。

何より船上での快適性は格段に違います。

SUPで釣りが出来る

SUP/サップ=Stand Up Paddle-board という乗り物を使いこなせる。

名前の通り普通はボードの上に立ちパドルを使い水面を進んで行くのですが、この場合ボードの上に座り釣りをするというもの。

実際に何度かやっていますがそれなりに釣れますよ。しかも燃料や操船技術不要(笑)

これも凪いでいるからこそできるマリンアクティビティーの一つなのです。

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ベタ凪のデメリット?

暑い

南国特有の太陽光降り注ぐ中、無風・・・ 想像しただけでも暑いですね。

説明はいりませんね。ただただ暑い。

水中の洗浄機能低下

日本の台風と同じ原理です。全く台風が来ない年はないかもしれませんが、もしも台風がないと海水の温度が全く変わらずサンゴへのダメージや水中環境の変化が懸念されます。

何よりも水中の一斉清掃の役割りもあるので、定期的にかき回してやることが重要。

実際に数日間穏やかな日が続いた後に水中の様子を見てみると、モヤ~っと濁った視界であることが分かります。これは時期などではなく数日間凪いだ後にはほとんどがそのような感じとなります。

陸のホコリっぽさ

風がないと街中、車など砂埃等が付着したままの状態が続きます。凪いでいても定期的な雨というのは大切なのです。

器材や洗濯物の乾き

ただ、暑いだけよりも風が有るのと無いでは器材や洗濯物などの乾くスピードが違います。

湿気が少なく晴れた日の程良い風は何かを乾かす際に最良なのです。

風向き

これは少し話がズレますが、同じ凪でも若干は風があるもの。通常北東から吹く風が、西寄り・南寄りに変わることで今後の天候の変化が生じる可能性が出てきます。

凪いだコンディションの中でも、若干変化がある風向きは個人的にはとても気になる大きなポイントなのです。

まとめ

マーシャル諸島マジュロ環礁のベタ凪景観

ここまでいろいろお伝えしましたが、穏やかな海が嫌いという方は少ないでしょう。

美しい景観を創りだすベタ凪も、少々厄介な強風も、目の前がすぐ海いう海洋国・マーシャル諸島では上手く付き合っていかなくてはいけません。

そして、ボクにとってもここマーシャル諸島で出会ってきた穏やかなベタ凪は、何年も何度もファインダーから覗いた特別な景観です。

これから環境が変わろうと少しでもマーシャルの特別を収めることが出来ればと思っています。その時にはまたご覧頂きますね。

コメント

  1. 村井泰子 より:

    素晴らしい!本当にいってみたいですねー!
    コロナが早く収まってー!

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