先日に続き水質調査用の海水を採取してきました。
日にちを変え同じ9カ所のポイントをそれぞれ採取するので内容は同じです。
作業内容は同じでも、水質の違いがどのようにあるのかとても興味深いですね。
先週の様子はこちら。
本日の水質調査用海水採取
前回と同じですが、今日のラグーン内はほぼ無風状態で水面も穏やか。外洋は少し波が高いですが問題なく目的エリアの海水をそれぞれ採取完了。
政府の機関とはいえみんな知り合いばかりなので、外洋で鳥山を見付けたらラインを垂らし寄り道をするという緊張感ゼロモード。
こちらもやること場所も分かってるので完全お任せスタイルでやらせてもらえています。
水質の成分を調べるまで一緒にやらせてほしいところですが、今回のこのプロジェクトではうちの仕事はボートワークだけであとは専門の方達に任せましょう。。。
マジュロ環礁の水
さて、人間にとって「水」、特に飲み水というのはなくてはならいもの。水道水をひねって出る水に関してもそれなりの質でなくてはいけません。
もちろんスーパーマーケットでは飲み水となるミネラルウォーターを販売しているわけですが、ほとんどの場合が、大きなボトルで補充しにいくタイプとなります(浄化された水)。
画像のボトルは5ガロン(約18.9ℓ)で、うちには8つくらいあります。それらが無くなる前に補充しにいかなくてはいけません。
これらの飲み水に関しては彼らのチェックの結果次第では利用停止となり、フィルター交換など水質改善が行われるまではクローズ状態になるのです。
もちろん、レストランに関しても定期的にチェックがされています。ある意味安心ですね。
日本のように蛇口をひねって出る水が飲めること自体素晴らしいことなのです。
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