南国の景色

 

Iawke

 

さて、皆さんがご想像する南国の景色とはどんなのでしょう。

 

静かな透き通ったラグーンとヤシの木に青い空はマーシャル諸島の象徴といっていいでしょう。

 

こちらはミリ環礁のラグーンの一部ですが、晴れでここへ行けば必ずこういった景色を見ることが出来ます。

 

マジュロ環礁は民家や施設でほぼ沿岸域が覆われているのでこのような景色はありません、残念ですが。。。

 

そして首都だけあって海の色も他の環礁に比べイメージとは異なるかもしれません。

 

そんな時はボートで2,30分走り離島へ行きましょう。

 

陸続きの場所から離れるだけで全く違った景色に出会うことが出来ますよ。

 

しかも宿泊まで出来るからいいじゃありませんか~

 

折角のマーシャル諸島旅行ならどっぷりと自然に浸るのも悪くないでしょう、それが一番ここマーシャル諸島を感じる事が出来るので。

 

ハイテクから離れてみて見えてくるものがあるかもしれませんね。

 

あ~ やっぱりこの景色好きだなぁ~

 

 

 

再び西風とミリ環礁の風景

 

Iawke

 

今朝からまた西風になっちゃいました。空はグレー一色で雨。

 

折角の日曜日のピクニックもこれでは少しテンションが下がるでしょう。。

 

そんな日は先日のミリ環礁でのローカルっぽい明るい写真を(上)。

 

何となく画になるかな~っと思って撮ったけど、人のお家の庭先でもあるし 人んちの洗濯物なのでSNS等では投稿せず日本対象のこちらのブログだけにします。

 

なんでもかんでもどこにでも写真を投稿するのはちと気が引けます。。。

 

さて ここでの西風(正確には西南西)は通常の風のほぼ真逆で普段穏やかなところが荒れたりホテルの船着場もちょいと厄介な事になる事が多い。

 

逆からの風でも微風ならほとんど影響はありませんが、ゴミが水面に目立ってきます。

 

ここ最近今日も含めずっと西よりの風が続いていたのでたった一日最高の天候に恵まれた昨日が奇跡のよう。

 

何もかもタイミングというのは重要ですね。

 

写真は全て先日のミリ環礁のもの。

 

まだまだあるのでちょいちょいご紹介していきますね。

 

あ~ やっぱり日曜日休みっていいな。今後を考えよう。。

 

では。

 

 

 

 

ミリ環礁

 

Iawke

 

ミリ環礁の続きです。写真は「ミリ環礁ミリ島」。

 

島の真ん中くらいに斜めの滑走路見えますかね?もちろん舗装はされていません。

 

写真の下側が外洋、島の左上側がラグーン内となり、滑走路の右上ラグーン近くに平和地蔵尊が接地されています。

 

さて今回は16人くらい?可能な小型の国内線エアーマーシャルアイランドを利用します。

 

貸切のチャーターではなく、通常の定期便プラス3時間の駐機延長にて行ってきました。

 

定期便なので行き先はミリ環礁のEnejet島にまずは経由しミリ島へ到着します。戻りはマジュロまで直行。

 

マップの中央下のグリーンが 「Enejet Mili Airport」 です。

 

マジュロ空港からここまでは約30分。ここから目的地 「Mili Mili Airport」 マップの赤丸までは約5分程のフライト。

 

ミリ島に到着すると通常はまた乗客を乗せすぐに飛び立つので人が搭乗し始めますが、、、、

 

あのー・・・ 飛ぶの3時間後っすよ・・・・・

 

念の為パイロットに確認すると 「聞いてないよー」 誰かのギャクのような反応・・・

 

支払いも済ませているので証明を見せ納得させエンジンを切ります。さてここから3時間。

 

リーとトータル約35kgの荷物を持ち現場へ向かいますが、もちろん舗装された道なんてないのでそこまで行くにも一苦労。

 

修復用の道具諸々に肝心の地蔵尊頭部(3.5kg)、飲み水、いつも他の環礁へ行く時にはお渡しする米10kg・ラーメン2ケース・万が一の降雨時作業対策用品等々。

 

今回は車が故障してるとの事なので仕方ありません。。。 到着するまでにお腹の肉とれるんちゃう??

 

到着後早速作業に掛かりますが、エポキシ剤を混ぜ合わせ塗布してる最中に一人のローカルが 「パイロットが呼んでる」 と。。

 

落ち着いてやらせてください・・・

 

彼の話を聞くと 「一時間後出発する」 と言う。

 

いやいやいやいや・・・・・ さっき渡したし一緒に確認したでしょ・・・

 

頭部を圧着させテープで固定したのが約1時間後。彼の自転車を借りダッシュで機体へ行くとさっき見せた2枚目がある事を忘れていたようで問題解決。

 

この時間ロスっすよ、、、 体力も奪われ時間にすれば更に1時間無料で欲しいところ(笑)

 

現場までの道にはところどころキレイな砂地があるのですが、自転車 進まねぇ~・・・

 

というかですね・・・ エアマのオフィスでもすでに支払い、出発前のチェックイン時も3時間の駐機を伝え承諾、、、パイロット2人が全くそれを知らないという・・・

 

こっちは時間なくって焦ってるのにこんなので往復させないでちょうだい、、ったく。。。

 

さてこちらお二人はこの地蔵尊がある土地の重要人物。

 

帰りにはライムやココナッツを頂きました。

 

心温まる素朴なその土地のお土産はとても嬉しいもの。

 

女性酋長から最後に花輪も掛けて頂き搭乗。

 

全く関係ないけどわたくし、、、 なかなかの高所恐怖症。TVで絶叫系の番組見てるだけで手のひらや足の裏汗かいてます。

 

今回、比較的高度は低いので下丸見えだし機体も小さい。さらに座ったところが非常口。もしも、、、これが急に空いたら・・・・

 

俺だけ落ちるん!?!?

 

勝手に想像して汗をかいてるのです・・・Σ(゚д゚lll)

 

回避方法?は、これは、、新幹線なんだ と思い込む。。。

 

昨日はミリから戻りすぐに片付けをし修復作業のレポートを仕上げメールを送り 気付けば深夜00時前。

 

けど目覚まし前には目が覚める・・・ 

 

ジジイとはこういうもんです。。。

 

 

 

ミリ島平和地蔵尊修復

 

Iawke

 

ミリ環礁へ行ってきました。写真はミリ環礁の最北西に位置するNallu島です。

 

今回の目的は平和地蔵尊の修復です。

 

国内線のミリ島行きを押さえてた日が偶然にも終戦記念日。

 

写真左は去年2018年3月の慰霊行に同行した際のものですが、頭部は胴体部と外れ上に乗ってるだけ。

 

日本人が誰も訪れない普段は取り外されています。

 

こちらの地蔵尊は1980年9月に石川県ミレー(ミリ)会の方々により建立されたもの。とても穏やかで優しい表情をされています。

 

その後2012年2月に頭部落下が確認され接着剤にて修復されました。その後また脱落。

 

この修復のお話がこちらにあり頭部を拝見してみると接着剤で修復されたところはそのままで新しい断裂面が見て取れます。

 

最初の計画は頭部と胴体首部にステンのボルトを埋め込む予定でしたが、万が一今以上に破損した場合を考慮し急遽接着にて対策する事に変更。と依頼があり。

 

地味~に御影やタイル、コンクリートにも穿孔可能な細いホルソーも日本から準備しここでも何度か試し作戦を練っていましたが、、、 けど安全第一。

 

そして今回心配なのは 雨。 写真のように快晴が続いてくれました。

 

さらに心配してたのは塗装・エポキシ・FRPなどの作業には必需品のアセトンという脱脂剤の持ち込み。ですが小さなクーラーボックスで入れて持っていくと重さを測り終了・・・

 

単純に接着剤を塗布し頭部を乗せれば完成!ではなく、古い接着剤を取り除きしっかりと脱脂をし位置合わせをした後、モルタルで周りを覆います。

 

これだけの作業でも持ち込む物は結構あり時間も足りないくらい。

 

限られた3時間(実質2時間半)の作業時間では焦るばかり。

 

頭部を接地するも長年の経年劣化にて隙間が大きく接着剤では隙間が埋まりません。日本の専用のエポキシ接着剤が使えれば乾燥も早いんですけどね・・・

 

という訳で、隙間をしっかりと密着させる為にパテタイプのエポキシ剤を使用します。

 

完全硬化まで雨の心配もあるので今回は水中でも硬化するタイプを使用します。これは陸で使用すると通常よりも硬化時間が短縮出来ます。
少し多めに胴体首部全面に塗布し位置を合わせ圧着します。はみ出たエポキシをツラ面で整えテープで圧着固定し手に着かないくらいまで硬化を待ちます。

 

この時間がとてももどかしい・・・ いくら快晴とはいえそんなすぐには固まりませんからね・・・ 機体を待たせてるし・・・ その間土台等の欠損部分をモルタルにて修復。

 

搭乗までの時間を逆算し首部周りもモルタルで覆います。

 

モルタルやセメントペーストは半乾き状態なら結構形成しやすい。コンクリートは砂利(石)が加わるのでボロっと取れてしまいますけどね。もちろんこのような作業では砂利は入れませんけど。

 

モルタル自体は完全とはいいませんが乾燥は比較的早いので表面が乾いたら御影調のスプレーを施し最後に再度テープで固定。

 

こちら見た目なかなかキレイに仕上がったでしょ。

 

塗装は年月が経てば取れるでしょうけど多少は保護にもなるでしょう。そして周囲のモルタルも乾燥後ヒビや剥離があるかもしれませんがギリギリの面までエポキシで圧着しているので維持出来るでしょう、誰も触らなければ。。。

 

この段階で搭乗15分前。同時に片付けをしながらこの土地の酋長さんご家族に今後をお願いし走って空港へ。本当は完全硬化を自分の目で確認したかったのですが。。。

 

最後は手を合わせるくらいしか時間の余裕がありませんでしたが、日々 ミリ環礁ミリ島の静かなラグーンを見つめる地蔵尊にこれからも平和が続くよう見守って頂きたいと願っています。

 

ちなみに固定用のテープは念の為2日後に外して頂くようにお願いをしています。

 

地蔵尊自体がすでに長い年月が経ち、首部分も細い作りなので今後どうなるか分かりませんが誰も触らない事を祈ります。

 

終戦記念日にどうにか無事に作業を終え快晴の中 首都マジュロ環礁に到着。

 

マジュロ上空から見るマジュロは何だかダークグリーンに見えてしまいます・・・

 

さっきまでエメラルドブルーをすぐそこで見てましたからね・・・

 

多くの人が住み発展していくとその差は歴然。

 

今回はミリ島での作業について書きましたが次回はハプニング?をご紹介します。

 

お楽しみに!!?

 

 

 

ビキニ環礁ダイブマスター

 

Iakwe!

 

ビキニ環礁の水中を一番長年潜り熟知しているといえば、「エドワード」。

 

どこに何が沈んでるかなど全てを把握しており、あのブラボークレーターでも潜っています。

 

以前ビキニ環礁の 「Bikini Atoll Divers」 にも所属しておりローカルの中では一番ビキニ環礁を潜り倒しているといってもいいでしょう。

 

そのショップのオーナーがお店を閉めたと同時にマジュロに戻り 「Indies Trader」 で 契約ダイブマスターとして働いていましたが、減圧症によりもう潜っていないようです。

 

そんなエドワードとも一緒にビキニ環礁で何度か潜っていますが普段は気さくで笑い好きなその辺にいるおっさんって感じ・・・ 数年前にダブルタンク用のアルミプレートを譲ってくれました。

 

ビキニ環礁の水中と言えば彼の名前が昔から出てきますがもう今後ビキニ環礁で潜る事はないでしょう。とても残念です。

 

同じくIndiesがビキニ環礁のチャーターを始めてから契約ダイブマスターをしているドイツ人の 「ブライアン」 が現在ではビキニ環礁の唯一のガイドとして残っています。

 

ブライアンはテックのダイブマスターライセンス保持者でメカにも詳しくとても紳士的。普段はマジュロで働いています。

 

ですが、、、 お年が・・・・

 

そしてエドワードと共にビキニ環礁のショップで水中アシスタントをしていた 「ロニー」 は次期ビキニ環礁でのメインダイブマスターかな?と思っていたのですが、数年前に事故で亡くなってしまいました。

彼とは数年前に一緒に働いていたのでとても心が痛みました。

 

どうなる・・・ 今後のビキニ環礁の水中案内人。

 

確かに毎日4、50mを一日に2本 何日も、しかもそれが何十年・・・ 恐ろしいですね。。。 もちろん毎月・毎日でなくとも体への負担蓄積は想像以上でしょう。

 

お2人共にマジュロでちょこちょこ会うのでまたいろいろ聞いてみます。

 

そこに潜るダイバーはそれなりの専門知識があり自己管理が出来たダイバーだし、ビキニ環礁の沈船等って潜ればそこにあるわけで、、、

 

そう考えると別に問題なく、バディやグループで潜れるのではないでしょうか。

 

そうすると更に格安でビキニ環礁ダイビングが出来るかもですよ~ わかりませんが・・・

 

戦艦長門!空母サラトガ!その他諸々!

 

ビキニ環礁、夢ではない!??

 

 

 

ようやく結実

 

Iakwe!

 

リーにも芽が出たトマトの苗を譲ったのですが、うちよりも早くに小さな実を付け始めていました。

 

ライム、トマト、パパイヤを譲り 違う環境で姉妹?を育てていますがどちらもどうにか育っていってくれています。

 

最近リーもこんなのに興味を持ちカボチャを植えたりしていますが花が咲きこれからますます楽しみ。そしてその近くには見慣れない大き実が、、

 

なんと メロン・・・

 

知らない間に実っていたといいますがビックリです。リーがメロンを買ってその種を植えたとは思えない・・・(笑)

 

昨日ファンダイビングから戻り片付け後マジマジと二人でうちのトマトを見てみるとそこには小さな実が。

 

ようやく!

 

市販の種からではなく、ローカルプチトマトを食べながら植えたのですがどうにか実を付けてくれました。

 

その地に適したものが妥当かと思うので、ライムもパパイヤもローカル産で食べた種を植えたものばかり。

 

緑があるだけでもいい感じですが、実がなるとさらに楽しみが増えますね。

 

 

話は変わり、昨日マジュロで初めて「Zebra shark / Stegastoma varium / トラフザメ」 を見ました。

 

写真右:「Photo credit © DAIKICHI MIKAMI」at Mili Atoll

 

砂地に大人しくジッとしておりかなり近づいても全く反応なし。あの長い尾ビレで優雅に泳いで欲しかったのに・・・ まーったく動かず。

 

最近そういった今迄マジュロで見た事のないような種類を見掛けることがチラホラと。これも何か環境が変わってきたということなのでしょうかね・・・

 

あれからGold spottedは見ていませんが、マクロ、大型種共にミリ環礁で見たものばかり。

 

ミリ環礁が呼んでいるのでしょうか・・・

 

 

 

アルノ環礁遠征調査

 

Iakwe!

 

チャーターボート(サンゴ調査)10日目。

 

本日は少し予定を早めアルノ環礁へ遠征調査ダイビングとなりました。相変わらずのベタ凪です。

 

早朝からベタ凪とはいえあえていうなら西よりの風。そして南からの波というか大きなうねりがありますがアルノ環礁の西側には全く影響ありません。

マジュロとアルノの中間で止まってツルツルを撮ってみたりしながらの遠征です。

 

行きは40分で到着し戻りは35分。早いですね~

 

行きの船上では 今迄同定が難しかったサンゴ16種類の学名を僕が撮った写真に書き込んで頂きました。サンゴの学名をほぼ覚えているってなんて素晴らしいんでしょう。

 

サンゴの更に奥の深い話はまたの機会にアップしたいと思います。

 

さてイリアムへ直行し到着してすぐにカメラと船底掃除セットを持ちシュノーケリング。

 

今迄一週間以上マジュロ環礁で潜ってた皆さんにとってはここアルノ環礁は全く違う景色でしょう。しかも今日は透明度も素晴らしく最高のコンディション。

 

そんな光景をパシパシっと写真に収め リーと船底掃除開始。ボートの周りだけちょっと濁ってますけど・・・ すいませーん。。。

 

ですが、昨日も今日もExit前にお手伝いしていただいてて多分戻りは半分の20分で帰れるんじゃないか?なんて言いながらみんなでゴシゴシゴシ・・・ ご滞在中ずっと色々オペレーションに関して気に掛けて頂いています。

 

アルノ環礁では3ヶ所をご紹介しましたが、一般的に見るとサンゴの種類も地形的にも似てると思うのですが、そこはさすがにご専門。違いの分かる軍団なのです。

 

シュノーケリングでもアルノ環礁を吸収されています。

 

直線距離で少し遠いイリアムなので行きは5分多く掛かってしまいましたが戻りはアルノ島北からなので35分。なかなかの記録です。

 

水面&船底ツルツルは最強という事が証明されました!

 

 

 

他の環礁事情

 

Iakwe!

 

ん~・・・ やっぱり風っぽいマジュロ環礁です。

 

チャネル付近は少し波が高く、水中にはうねりが発生していました。そこまでうねってる感じには見えない水面、、、 ちょいと失敗しました・・・。

 

もっとウネリがあるのに水中はそこまで・・ってこともありますからまいっちゃいます。若干砂も巻いてたし・・・ けど魚は多かったので良しとしましょう。

 

最近、ヨーロピアンのダイバーさんが多いマジュロ環礁のツーリスト。自国が寒いシーズンということもあり尚更でしょうか。そのほとんどの方が一度は日本へ行かれています。人気ですね、ほんとに。。

 

せっかく、マーシャル諸島に来たから他の環礁にも行きたいというリクエストを頂きますが、風があるシーズンですからちょいとキツイ。お隣のアルノ環礁にしても厳しいシーズンなのです。連れて行ってあげたいけど。。

 

マーシャル諸島には全29もの環礁があるのに、そのほとんどに行くことがかなり困難。(手軽な観光として)

 

どうやって行く? 泊まれる? 行ったはいいけど戻りは? 2,3日泊まれる? 値段は? 食事は? などなど観光客にとってはかなり厳しいトリップとなってしまうのです。

そもそもほとんどの環礁が観光地としてオープンになっていない。

例えば、沖縄の那覇から離島へ行くとは全く違うというか・・・ マニラから更に離島へ行くという感じでもなく・・・

 

そんなこんなでほとんどの方が断念するしかありません、残念ですが。。

 

これはシーズンに関係なくちょいとハードルが高いプランになってしまうのが年中のこと。隣のアルノ環礁なら穏やかならサクっと行けますがその他の環礁へは問題が山積み。正直今後も改善されないでしょうね。

 

もちろん、ドッカーン!とボートや国内線をチャーターすればそれなりにプランは立てれるでしょうけどね。なかなかパンチのある料金になってしまいます、個人ですと。

 

マジュロ環礁を十分に楽しみましょう。

 

 

 

マロエラップ環礁

 

Iakwe!

 

マロエラップ環礁へ行ってきました。国内線エアーマーシャルアイランドで約35分の空の旅。

 

途中にはマロエラップ環礁の南に位置するアウル環礁も良く見えます。アウル環礁にはボートで行きダイビングをしましたがワイドマクロ共に野生的な水中光景だったのを覚えています。

 

マロエラップではダイビングはしていませんが、水の美しさが何とも印象的。ダイブサイト・アルノアルノ(外洋)の色が内海って感じです。じゃ外洋ってどうなのよ~になっちゃいますけど、期待しちゃいますよね。いつか潜ります!

 

さて、このマロエラップにも第二次世界大戦時の戦績が多く残る環礁の一つです。空港から近いところには「零式艦上戦闘機・AM6 ゼロ」がありますが、ほとんどが草で覆われていてそれらを取り除くのに必死、というか無理・・・ 操縦部には唯一日本語で「水平儀」という文字が。もはや計器類は全くありませんが。

 

プロペラ部分が後方にもある為、2機がここにあることが分かります。近々草刈に行って全貌を明らかにしましょうかね~・・・ 誰か支援してください。ネットで草刈支援!とかやっちゃう!?(笑)

 

そしてその近くにはパワープラントがありますが、これまた立派なコンクリートで覆われた要塞のような建物が。これらの鉄筋コンクリートの建物は一部崩れ落ちていますが、まだまだしっかりとしている印象です。扉などは日本の昔の蔵の分厚く重い感じです。さすがは日本人が作っただけのことはありますね。

ラグーン近くにはトーチカや大きなコンクリート製のタンクのようなものが2基。少し中へ入ると木に囲まれた司令塔であった大きなコンクリート製の建物があります。

その周りには地面を水平に均す大きなロールや何かを運ぶ為のレールが敷かれてたりしていてこのTarawa島だけでも多くの戦績を見ることが出来ます。

 

美しいラグーンの向かいには当時、貨物船を海軍に微用され特設砲艦兼敷設艦となった「光島丸」のマストが水面から出ています。1943年5月18日にUS潜水艦ポラック(SS-180)の雷撃によって損傷、その後12月に数度の空爆を受け戦没したようですが、その当時からマストはラグーン内の水面から出たままという事になり、2本出ていたマストも今や1本のみ。

けど、ここで生まれ育った人達は毎日これを見ていたことになり、日本人として何となく複雑な心境になります。

この光島丸はどうにか潜って撮影したいと企んでおります。爆雷を投下する為のレールが敷かれていたり、今も尚不発弾が残っているらしく。これは撮るしかないでしょ。

 

三菱 AM6 零式艦上戦闘機は空港のあるTarawa島と陸とWolot島の水中、陸にもあります。これも撮っておきたいところですね。

 

小型ボートで約40分離れたWlolot島では更に素朴な生活をしてる集落がありますが、そこまでの海の美しさは何とも言えないクリアブルーで時に大きなマダラエイが船上からも確認出来るほど。この島にも当時の戦績が多く残っていますが、何より地元の子供達の可愛らしい笑顔が最高でした。

Jenmanlok島には港の固定マーカーとして今も支柱が残っています(写真左)

 

島の外側に向け設置された大きな大砲も傾いてはいるものの今も尚当時のまま。これを見ながら育ってきたマロエラップ環礁の人達はどんな思いをしてるのでしょうか。古く錆びている大砲が目の前って。これらもいつかは更に朽ち果てていくことには間違いありませんが。

 

まだまだマーシャル諸島の他の環礁には多くの戦績が残されています。

 

そしてとても美しい海と島をまたお伝え出来ればと思っています。

 

 

こちらにも写真等アップしています。是非ご覧くださいませ!

 

Kommol tata Maloelap Atoll

 

 

 

戦艦長門

 

 

マーシャル諸島・ビキニ環礁のラグーン内にひっそりと眠る 戦艦たち

完成当時の1920年(大正9年)では世界最初であり、かつ最大口径の16.1インチ(当時日本はメートル法を採用していたため実口径は41cmちょうど)主砲と当時の戦艦の中では非常に高速である26.5ノット(公試26.443ノット)の機動力を持つ高速戦艦で、世界の軍事史や軍艦史にも大きな影響を与えている。太平洋戦争開戦時の連合艦隊旗艦で、連合艦隊司令長官 山本五十六大将が座乗していた。1942年2月、連合艦隊旗艦は大和に移った。以後、大和、武蔵に次ぐ主力艦として温存され、太平洋戦争終盤まで最前線に出ることはなかった。終戦時、横須賀にて中破状態で残存。稼動可能な状態で生き残った唯一の日本戦艦である。アメリカ軍に接収された後、1946年7月にマーシャル諸島共和国のビキニ環礁で実施された原爆実験「クロスロード作戦」に標的艦として投入、二度の核爆発により浸水が進み沈没したのだった。(Wikipediaより引用)

 

 

戦艦・長門のいま

長門は上下逆さまの状態で水深約50mに沈んでおり、山本五十六(やまもといそろく)連合艦隊司令長官が指揮をとっていた艦橋部分は50mの水深に横たわるように眠っています。そして長門の艦橋は敵艦をいち早く見付ける為にも他の戦艦に比べ高く建造されたそうです。
全長:約224mで一望で全体をうかがい知るこことは出来ないでしょう。一番浅いキール部分と比較的浅いスクリューエリアで水深33m。艦橋と主砲などの水底で水深52m。プロペラ、シャフトは4機共に健在です。船首側主砲の穴は完全に塞がっているので船尾側がオススメです。狭い船内へのペネトレーションも可能ですが、艦橋部分ではカメラ越しになるでしょう。見所はなんといっても巨大な16.1inch(41cm)砲と横たわるブリッジ(艦橋)。どちらも水深50m前後で距離的にも分けて潜ります。

 

 

長門を潜り、

戦艦・大和(ヤマト)が誕生するまでは連合艦隊旗艦だった戦艦・長門。日本人にとってこの長門を一目見たいというダイバーも多いことでしょう。長門の歴史、巨大な主砲、既存するプロペラ等は欧米人ダイバーにもとても人気があります。そんな長門をビキニ環礁へ行けば確実に会えるとなればダイバーなら更に一度は会ってみたいと思うはず。確かに浅くはないですが、30m付近のプロペラやキール部分はどちらかというと深度的にはレジャーディープダイビングの領域です。ラグーン内という事もありそのあたりは潮の流れもほとんどなくそして透視・透明度も悪くない!エントリーしてまずうっすらと見え出すのが大きなプロペラとシャフト。それを見た瞬間に「長門だッ!」と認識出来るでしょう。特に水底に横たわるへし折られたかのような艦橋部分は何かを感じさせてくれるかのようでもあり、潜る前には当時の歴史を少しでも勉強しておくとまた違った思いでご覧いただけるかもしれません。

 

 

戦艦長門を潜るには

ダブルタンク

ビキニ環礁では通常ダブルタンクを使用しています。通常のレジャーダイビング用のBCに15ℓのシングルスチールタンクを装着する事も可能ですがタンク周りもかなり太くどっしりと重いのでそれに耐えられる強度が必要で、また大深度での浮力の取り方にも注意が必要です。スチール製のWタンク(14ℓ)またはシングル(15ℓ)を利用出来ます。タンク、デコ、ステージボトル以外のダイビング器材は各自で持参しましょう。

 


 

大深度潜水

ビキニ環礁では水深50mを毎日2ダイブ、最小水面休息時間は4時間と設定されています。決められた制限時間や深度を越えるダイビングは絶対に避けなければいけません。そして体内の水分が不足すると窒素の気泡を形成しやすくなるので十分な水分補給をするようにしましょう。脱水症状になり易いため過度の飲酒は控えた方が良いでしょう。「深い」ということに対する精神面の安定も重要になってきます。通常のダイビング同様に体調管理はしっかりと!そして決して無理はしない!自分の限界を越えるようなダイビングは絶対避けましょう。体調、気分が優れない場合はそのダイビングをキャンセルする勇気も必要です。

 


 

減圧

ビキニ環礁での沈船ダイビングは90%ラグーン内に沈む戦艦、空母、潜水艇などがメインでボトムの潜水時間を最長でも25分に設定することが多い。そのようなダイビングではかなり長い時間減圧停止を行う必要があります。そのための設備としてボートから減圧停止用に設置された写真の3段階のバーへ移動します。一番下から9m、6m、3mでそれぞれ3~5分、10分、30~1時間の減圧もしくは各自デコボトル(EANx80)にて減圧停止を行いますが、各自ダイブ計画は自分で管理・計画しましょう。減圧停止を必要とする場所では時に流れが発生するのでカメラ機材は器材、ハーネス等に装着すると良いでしょう。通常のレジャーダイビングとは異なります。デコボトルを使用する場合は水中で切り替え可能なコンピューターや器材等はそれらに見合ったものを使用しましょう。

 

 

マーシャル諸島・ビキニ環礁へ

現在ビキニ環礁へのダイビングは専用のボートをチャーターする必要があります。約10名まで乗船しダイビングが可能ですが、まだまだ高額です。今後は空の便、ビキニリゾート、他のボート利用等を含め少しでも価格を抑えご提供出来ないかと考えています。今後またこちらのブログ、Raycrew News、個人メッセージにてお伝え出来ればと思います。

 

ビキニ環礁のラグーン内にひっそりと眠る名高い空母、戦艦達もいつかは更に朽ちていくことでしょう。そしてこの長く伸びた長門の主砲も更に朽ち果て形をとどめる事が出来なくなる日がきます. . . 

 

 

「ビキニ環礁」もご覧ください。

 

 

 

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