正直この釣り方が個人的には嬉しい。同じ種類がたくさんあるよりも様々な種類の魚が釣れるとそれだけ食べる楽しみがあるのです。
マジュロ環礁で週末の五目釣り
いつもの底釣り(ボトムフィッシング)ですが、釣果はその時それぞれ違います。そして同じ種ばかりが釣れることもしばしば。
この時は程良いサイズでほとんどが違う魚種。
ムネアカクチビ、アオチビキ、タテシマフエフキ、トガリエビス、ササムロ、ヒメフエダイ、アマクチビ、シロブチハタ、カスミアジ、マダラタルミ、アオリイカが釣れました。
この時期、どれも臭みがなく調理後に固くなるようなことはないので、本来の魚の味を味わうことが出来るのですが、今回のこの中でダントツ美味しかったのは、マダラタルミとアマクチビ。
アマクチビはどの魚よりも身がソフト。とろけるという表現がお似合いです。
マダラタルミは船上で処理をしている時から脂のノリが分かるほどのいい状態。
同じ地域で同じ魚種を釣ってても時期などによって味などは変わるもの。
今は旬といえるのかも。。
釣ったあとは、、
いつも船上で内臓やウロコは処理して戻るものの、身をさばくのは落ち着いた場所ですることとなります。少々溜まってしまった仕事のよう・・(笑)
我が家がリーフフィッシュを購入しない理由の一つに、内臓が処理されていない ということ。
いつ釣られた魚か分からずその上、内臓もウロコもそのまま。いくら氷詰めで冷やされているとはいえ腹回りに臭いが移ってしまう魚種も少なくありません。
その点、自分で釣ると自由自在。内臓は即処理するので、魚自体の味しかしない。ということは腹回りであれどの部位をとってもその魚本来の味。
匂いのない魚は捨てるところがないほどに各パーツをいただきます。
海に囲まれたマーシャル諸島なので新鮮な魚を最良の食べ方で吸収したいのです。そして無駄がない。
今週は何が釣れるのか・・・・
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素晴らしい!