穏やかなので、外洋でハンドライントローリングです。
マジュロ環礁の外洋でハンドライントローリング
仕掛けは一から組んでいくので自由自在ですが、今回はこんな感じです。
トローリングといえばマーリンやワフー、マヒマヒなどの大物を狙いひたすら大海原を流すというイメージですが、トローリング自体はハンドラインでも場所を限定し行うことが出来ます。対象は更にもっと小さな個体に限ります。
狙えるのは、外洋リーフ棚上のカスミアジ、バラフエダイ、バラクーダや、ピンポイントで沖のカツオやマグロなど。とはいえ海ですから何がヒットするかは分かりません。
仕掛けにもよりますが、そこまで大物は掛からないので心配なし。
さて、外洋を出て棚上をゆっくり流し始めて10分後。
早速強い引きが!
外洋ならではの流石のサイズ。
その後は乗船者のコンディションによりリーフを離れ沖へ出ることもなく、穏やかなラグーン内へ引き返しボトムフィッシングへ。
トローリング後のラグーン内のカスミアジ
ラグーン内に戻ってもカスミアジにはツイてました。
トップ画像と外洋トローリング、そしてこちらの中型のカスミアジで3匹。
今回一番大きな個体(トップ画像)はラグーン内でしたが、フッキングの強さと走りがサメ?と思うほど。正直そろそろ切られるのでは?と思いながらも船上まであげてみると大きなカスミアジでした。
そんな一瞬の格闘と期待が釣りの醍醐味でもありますね。
その他の釣果はいつもの常連といったところ。
他の小物は数を稼ぎその日の夕飯へ。
これからの時期は穏やかになる日が増えやすくなってきます。
外洋が鏡のようになる日もあるので、そんな日にはまた何か面白いことをしようと企んでいます。
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