先日の調査の続きです。
今回は前回の外洋側で同じアジャルタケです。この時期ここまでいくにはなかなか行きにくい場所にも関わらず何故だか穏やかなマジュロ環礁です。
10月に入って無風、微風の日が多いのはとても珍しいのですが、こうして外洋へ行く者としてはありがたい。
調査内容は前回同様なので割愛します。が、僕の仕事は安全に皆さんを目的地までお連れし戻ってくること。天候と海のコンディションは重要です。
さて、船上には、ダイブギアや調査に必要なもの、その他には釣竿、、トローリング用のライン、、
どちらかというと後者に気合いを感じるメンバー達。
ダイビング自体は2チームに分かれ時間差で行われますが、船上待機の間はジギングで底釣り。
移動中にもラインを垂らし、
とまぁ、そのタイミングでも釣れちゃってるのが面白い。
全てのダイビングを終え、ここからが本番!?!?
トローリングの開始。
トップ画像のようにキハダマグロとカツオがどんどん船上にあがります。
しかも女性陣もマイギア持ち込みってところがイイ。
リーフから離れた沖なので風があるとそれなりに波も立ちますが、今回は穏やかなためこういったアクティビティーでも楽チンなのです。
仕事後の釣りはさておき、こういった水産資源における調査はとても重要。見て感じることも大切ですが、「データ」というものは今の時代では説得力のある貴重なもの。
今後もこのような活動が定期的に行われるといいですね。
コメント