マジュロのダイビングインストラクター
マジュロ環礁には、僕も含め現在4名のダイビングインストラクターが存在しています。一人はNAUIのおじいちゃん、他3名はPADIのインストラクターで、2,3年前取得の若手が2名。と、おっさんの自分。結局のところ、じじい2人とフレッシュ2人。
こういった海洋国では水中環境を知る、もしくは知るきっかけを作る存在があればあるほどいいもの。
CMI(College of the Marshall Islands)ではダイビングクラスもあり、若手インストラクターが講習を担当します。インストラクター資格を取得した後に自国で発揮できるということはとても素敵なことですね。
限定水域トレーニング
せっかくなのでお邪魔しました。いつも自分が講習をしている時には写真がないし、外から見ることが全くない今では見るだけで勉強になるし気付きが多いもの。もちろん彼もイントラなのでしゃしゃり出るようなことは全くしませんがこういった視点で同行するのもたまには必要だと再認識です。
さて、限定水域とは、穏やかでプールのように足をついていつでもすぐに顔を出せるような環境での練習です。体験ダイビングの一番最初というイメージですね。
ですが、限定水域は別日にすでに終了しているので、本日はオープンウォーターダイブ1、2。そのダイブ1をビーチからスタートです。
海洋講習
みなさん、お上手なこと・・・ 最終のダイビングのように慣れた感じ。ここでは講習内容のご紹介は割愛しますが、見てる限り恐怖心など全くないような動きはさすがマジュロっ子です。
スレートをぶら下げるとか懐かしすぎる・・・ 大量のカタマリで眠っています。どうしよ(笑)
今回はメインがチャーターボートということでわたくし、、やることがありません。船底掃除をちょいとしてたら生徒達も手伝ってくれました。ほんっとに良い子達だぁ~~
応急処置部隊
今回は自分がコースを開催するわけではなく、チャーターボートとレンタル器材。ファンダイビング時のレンタルのトラブルはすぐにその場で自分が対応出来るのでいいのですが、貸しっ放しでは少々心配。イントラさんがすぐに直したり対処出来ればいいんですけどね。
ペリカンケース内には、BC、レギュ、タンクを直せるようにいつもパーツと工具は忍ばせています。タンクに関してはネック部分を外す以外は全て分解してパーツ交換可能です(空っぽにしないと最後のプラグは外せませんが)。
明日はOWダイブ3、4にてダイバーのご誕生~
器材も調子良さそうなので、明日は操船を任せてお留守番にしよう。
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