Raycrewウェブ・ニュースページ「Coral Bleaching」アップ後に興味深い記事を紹介して頂きました。
ある専門家が、紅海で調査を行ったところ、
いくつかの種類のサンゴの産卵時期がタイミングに変化をもたらしているらしい。
これらが意味するのは今後サンゴの生殖障害が発生する可能性があるということ。
もちろん、これは紅海に限った事ではないでしょう。
その大昔、日本の本州各地でも立派なサンゴが育っていたと聞きます(場所によりまだありますが)。
生息(繁殖)に相応しくない水中環境に変化していったわけですが、それが海外のサンゴ国に移動していっても不思議ではありません。
極端に言えば世界中でサンゴの生息可能な水中環境が無くなってしまうということ。
それでも自然の回復力というものを信じたいものですね。
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