半水面撮影方法

マーシャル諸島サンゴ

半水面撮影という、下部は水中、上部は陸を写し込んだ写真を一般的に「半水面写真」と呼んでいますがマーシャル諸島では簡単に撮る事が出来ます。

上下両方に対象物(水中や陸の景色)がある方が理想的ですね。水面上のボートと水中のダイバーを写し込んだり、沈船と島、魚と島や空、大物回遊魚とボートや空など例を上げたら切りがありませんが、その場の雰囲気を写す楽しみは格別。

中央付近の水面の境界線?にこだわりが無ければ更にどんな海況でもチャンレジ出来ますね。(写真一番下の水面のラインが波型)

皆さんの中にはすでに半水面を撮られている方も多いとは思いますが、今回は これから半水面撮影に挑戦してみようかな~という方に、マーシャル諸島流の撮影方法をご紹介致します。

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どんなところで?

●水面のすぐ下に対象となるサンゴや何かがあるようなところ。もちろん干満の具合で変わってきますが、マーシャル諸島では干潮時には ほぼ水面近くにサンゴがあるので構図を作りやすい。

●足が着くところ。水面近くに浮かびながらでも撮影は出来ますが、体、カメラハウジングが安定するようにしましょう。

●島の近くで風下になるところ。これは特に重要で水面が穏やかであることは簡単に上下(水中と陸)を一つの写真に収めやすいのです。

●ベタ凪の海況では外洋、ラグーン内共に撮影可能です。(ポートが大きければ比較的どんな海況でも撮りやすい)

●比較的浅く、水中も明るい状態で。暗い水中に露出を合わせると陸(上部)の色が白っぽく飛んでしまいます。

●構図を決めて撮影に熱中し、踏ん張る為にフィンや体で周りのサンゴなどに接触しないようにしましょう。

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機材は?

●広角ワイドレンズを装着したカメラ。一眼レフ、コンパクトデジタルカメラ、ミラーレス等に関係なく20mm(フルサイズ換算)以上がオススメです。

●ハウジングのレンズポートはなるべく大きなものを。画角の広いレンズを使用していてもポートが小さいよりは大きな方が簡単に半分もしくは上下両方が写り込みます。

●アクリルよりもガラスのポート。写真にこだわりを持つなら断然クリアなガラスポートを選択しましょう。

●ダイビング器材を使用する場合は、吐いた泡が水面を揺らしてしまうので、場所を決めたらシュノーケルに変更しましょう。またはシュノーケリングセットと体を安定させる為のウェイト装着でも可能です。

ポート前面の処理

下部の水中は問題ありませんが、上部は水面から出ている事になります。その面に水滴がついているとそれまで写ってしまいます。ツルっとポートから水滴が落ちる、弾くように処理をしておきましょう。

海へ持ち込む前にポート面を食器用洗剤で綺麗にしたり、市販されている専用のポート用のリキッドを使う事をオススメいたします。

ファインダーを覗いた際にポートについた水滴は見えるので、ちょいと水中に全体を浸け直したりしてポート面の処理をしましょう。

カメラ側

●ワイドレンズを使用する場合、被写界深度の関係でピントの合う位置は比較的深いですが、どちらかというと水中の目玉となるサンゴや対象物に合わせましょう。

●ハウジングにカメラをセットをする際には必ずレンズキャップを外しましょう。真っ暗なファインダーを覗いた瞬間に気分は真っ逆様へ・・・ 

●水中、半水面共にOリングや水没に関するお手入れは入念にしておきましょう。

最後に

いや~ そう言われても・・・という方、思ったより簡単ですよ!南国での撮影の楽しみが膨らみますので是非チャレンジしてみましょう!

ど素人で宜しければマジュロにてアドバイス、お手伝いさせて頂きますので事前にご連絡くださいませ。

では、素敵な半水面撮影ライフを!!!

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